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病気の話ではありません。
9月•••半期、四半期決算の会社は棚卸を行う会社が多いですね。
私が勤めているスーパーは半期決算で3、9月に棚卸を行います。
通常業務に加え棚卸、季節の変わり目ですから売り場のレイアウトの変更、9月はとても忙しい月です。
ただでさえ忙しいところに人員減(退職)で通常業務すら危うい感じになってしまっているので今回の棚卸は大ピンチなのです
私の状態はというと、仕事復帰した翌週から勤務時間を3時間から5時間に増やしたものの、その後は据え置きでした。頑張って6時間働いてみたら翌日はヘロヘロになってしまったからです。
棚卸5日前、そろそろ棚卸作業に入らないといけない時期なのですが、誰も手をつけられず。シフトを確認すると少ない人員の日が続いています。
(これ、間に合うのか?)いつになく不安になりました。
棚卸の一部を外部業者に委託しているので業者が入る日には作業を完了していなければなりません。
(もう、やるしかない!!)
私は8時間働くことにしました。病気になる前は当たり前にしていたことですが、退院して1カ月ちょっと。多少の肉体労働もあり堪えます。7時間を過ぎるとフラフラに、仕事が終わると意識朦朧、翌日は寝坊寸前まで爆睡でした。
しかし、前日になってもまだ棚卸作業は終わりません。棚卸当日になんとか終わりそう、アクシデントがあったら終わらない、そんな状態でした。
(絶対に終わらせないといけないんだ!!)
9月27日、棚卸当日、朝6時から出勤し昼前に業者が入るまでには終わる目処がつきそうになりました。
(しんどい。少し寝たい。)と思いましたが、そこまでの余裕はありません。
スーパーですので多くの食品を扱っています。
常温、冷蔵、冷凍。そう!冷凍庫、冷蔵庫に入っている商品があるのです。業務用のプレハブに入っているような大きな冷凍庫と冷蔵庫です。
私の勤める会社では冷凍庫と冷蔵庫は棚卸当日に作業を行うようになっています。
今回私は冷蔵庫の棚卸の担当になってしまいました。いつも常温の商品ばかりなので勝手がわからず、冷蔵庫に籠もること2時間。黙々と商品を数えました。
2時間···寒いですよ。常温の水を2時間冷蔵庫に入れたら充分冷たくなりますからね。
それでもまだ冷蔵庫はマシなのです。冷凍庫は10分も入ればガタガタ震えますから−25℃の世界。睫毛が凍ります
なんだかんだで19時。何も考えられなくなり、あとは他の人に託し退勤しました。
ここ数日の勤務の結果、
・全身筋肉痛(これは仕方ない)
・骨折して手術したところが痛い(これはマズい)
・指先の痺れが強くなった(多分冷蔵庫で冷えたから)
・とにかくフラフラする(これもよろしくない)
そういえば最初の主治医に冷蔵庫に入るのは30分までと言われていた
まだ完全復帰には時間がかかりそうです。
体と気持ちが噛み合っていない感じ。これからは体に負担をかけないように気をつけたいと思います
今日は休みだったので爆睡して体のしんどさは少しなくなりました
明日からはまた5時間勤務に戻します。