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ありがたく思っております
7月28日、入院初日です。
まず部屋に案内されました。個室なのですが、床が汚い、真っ黒なのです普段の入院なら我慢していますが、ここをクリーンルームで使うのはちょっと…(実際にはクリーンルームとして使用されています)
しばらくして看護師が
「お部屋の案内を間違えてました。ごめんなさい。」と。
次に通された部屋はクリーンルーム専用の部屋で床も汚くありません。一安心です
主治医より移植についての説明がありました。
主治医、研修医、母、私の4人が部屋にいました。
副作用の説明…たくさん、今回は味覚障害も触れられました。
私:「私は現在も味覚障害ですが、この場合新たな症状が出ますか?それとも今の症状が強くなりますか?」
主治医:「どちらも考えられます。」
私:(まいったな。他の症状まで出たら全く食べられなくなるかも…。)
治療の経過についての説明で次の治療の話が出てきました。主治医は軽く流そうとしていたのですが、母が質問しました。
母:「移植が終わってもまだ何かするのですか?」
主治医:「この病気は治療が終わることがありませんから。」
母:「そうですか。次は何の治療をするのですか?」
待った!!ストップ!!!
これ、聞きたくなくてずっと触れてこなかったことなのです。
以前、移植の次の治療の話になった時に
主治医:「今までに効いた薬を組み合わせる…とか…?」
私:(今までに多発性骨髄腫の薬は効いてないし、ものすごい歯切れが悪いよね…。)
こういうことがあったので移植前には聞きたくなかった。とりあえず移植に集中したかった
しかし、聞いてしまった以上仕方がない
主治医:「もう1回移植をやろうかとも思っていまして。」
私:(ん?) 「え゛!?」
主治医の返答は私の予想を超えていました
主治医:「外来で使う薬は効かなかったじゃないですか。」
仰るとおりなのですが…移植後にそのあたりリセットされるのなんてことはないのですね
はぁ~…メッチャブルーまだこれから移植なのにね。
こんな感じで入院生活スタートです
初日は採血、心電図、カテーテル挿入が行われました。
カテーテルは4回目なのですが、前回はやや時間が掛かり、今回は主治医が
「今日はだいちゃんと相性が悪いみたいだわ〜…」
と言ってしばらくして選手交代していました。初めてのことです。選手交代した先生、ぐいぐいって感じでキツかったなぁ〜。
まぁ、なんとかカテーテルは通り、無事に終わりました。次は腕ではないかもしれないな
疲れたのか何かわかりませんがとても眠く、20時には眠ってしまいました。
−1日目終了−