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 2023年4月3日、3月末より決まっていた入院です。

 病棟に入るとは看護師より
「主治医の先生より治療の説明がありますのでお待ちください。」
と。

 いよいよ新しい主治医の登場です。今回の主治医は女性でしたニコニコ
 初めての女性の主治医なので少し新鮮な気分でした。

 主治医より治療方針の説明です。
 「これからカイプロリスという薬を使います。これはキレがある薬ですからね〜」

 (薬のキレってなんだ?)

と思いましたが、期待値が高いのかしら?と心強くなりました照れ

 Kd療法の説明を受け、カイプロリスの冊子を渡されました。

 入院初日は検査に終わり、翌日より治療が始まりました。
 レブラミド、ポマリストでは大きな副作用は感じませんでしたが、今回は副作用を感じました。とてもダルく、眠たいのです。日中意識が曖昧な感じが続きました。歩いていてもフラフラです。

 主治医に相談すると
「そんな副作用は出ないはずなんだけど。」
と。
(これ、耐えるしかないのか?)

特に対応策はなくただダルさがなくなるのを待ちました。投薬期間中ダルく眠い日が続きました。

 あと吐き気がありましたが、こちらは吐き気止めの薬を出してもらい解消しました。ドンペリドン…なんとも面白い薬の名前に思わず笑いましたニヤニヤ


 4月中旬頃、異変が起きました。左胸にシコリのようなものが…。以前右胸に出来たものと同じ形状です。

 数日後右脇に。更に数日後右肩にも。

 急激に増えるシコリに恐怖を覚えました。
 シコリはどんどん大きくなっていきました。
左胸のシコリにいたってはCカップくらいの大きさになり、上下に胸が2つあるような状態に。

 今回の薬は効くはず、よくなるはずと思いのぞんだ治療でしたが、希望は打ち砕かれてしまいました。

 4月中旬退院しました。
 外来の受診は4月27日、次の入院はGW明けに決まりました。

 

 時系列は前後しますが、4月7日前後に末梢血管細胞採取が行われました。(日付は記憶が曖昧です)

 1回目で1回分ギリギリだった為、2日に渡り2回行われました。

 初日はトラブルが発生し6時間位かかりましたが、2日目は予定通り4時間で終了しました。

 採取中は全く身動きをとれませんが、寝ていたら終わったので私は特に苦に感じませんでした。

 機械から体にたくさんの装置のような物を繋がれた人造人間みたいな姿、写真を撮っておけばよかったな口笛