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 2023年2月27日、転院しました。


 私が住む地域の基幹病院です。前の病院と違い、血液腫瘍内科があるので安心感はありました。


 ただ、自宅から遠いことや、外来は常に混んでいて通院は1日がかりになってしまうことが困ってしまうところです。もっともそんなことを言っている状況ではありませんが。


 紹介状と前の病院のデータがあったので診察は思っていたよりスムーズにいきました。

 新しい主治医は若い男性医師、治療の為入院、3月1日からと決まりました。


 入院当日、治療方針について説明がありました。

 ポマリストを使うのでと冊子を渡され、DPd療法の説明を受けました。

 右胸に出来た骨髄腫は放射線治療で対応することになり、こちらは放射線科で説明を受けることになりました。

 放射線治療は20回、土日を除く毎日となりました。


 放射線治療は1週間位が経過したあたりで骨髄腫がなくなっていきました。

 副作用はあまり感じず、治療の最終の頃に火傷のような痛みが少しあったような感じでした。



 ポマリストは特に副作用を感じることなく治療が進んでいきました。…のはずだったのですが、異変が起こります。


 入院して2週間目位のことだったと思います。

 何の気なしに首の辺りを触ったところ、左の鎖骨が異様に高い位置にあるのです。

 (何だこれ?まさか…!?)嫌な予感がしました。


 翌日主治医に報告しました。前の骨髄腫と違う形の気がするし判断が難しいと。とりあえず様子を見ることになりました。

 日が経つにつれ大きく隆起し目立つようになりました。

 この頃、主治医の回診が少なくなり(3月末に異動が決まっていた)、主治医についている研修医が診てくださっていたのですが、個人的な考えでは骨髄腫だと思いますと言われました。


 またか…。と落胆しているところに新たな事態がおきます。