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嬉しく思っております
2022年11月中旬、初めての化学療法…Dld療法スタートです。
ダラキューロ+レブラミド+デキサメタゾンですね。
最初の頃は特に副作用を感じることはありませんでした。
この頃入院から2〜3週間が経過していたのですが、化学療法のことではなく別件で思うところがあり、ストレスを感じていました。
以前記載しましたが、血液内科の医師は週1回の勤務です。
週1回の勤務の為病棟の主治医にはなっていただけず、主治医は入院時に担当してくださった内科医でした。
実際はこの医師に診ていただくことはあまりなく、この医師についている研修医が毎日回診に来ていました。
この頃、身体の痛みが強くあったので回診の都度その旨を伝えるのですが、
「骨ですね。」
の一言。それ以上の対応はありません。
それが毎日続き、血液内科の医師が出勤するまで対応してもらえません。
また、回診の最後に必ず
「今日も1日頑張りましょう!」
と。
健康な時なら素直に受け入れられるのですが…。
(ていうか、何を頑張れっていうんだ。治療は素直に受けているし、あとはご飯食べて寝るくらいしか出来ないのに)
なんて思うようになっていました。
頑張れって言葉…難しいなと思います。
血液内科の医師の家族への病状説明の時にこんなことがありました。
医師からの説明がほぼ終わった時に母が私に
「頑張って。だいちゃん頑張って。頑張ればきっと良くなるから」
と言いました。
その言葉を聞いた医師は
「お母さん、頑張れって言わないであげてください。本人、自分のことだから頑張るに決まっています。実際頑張っていますし、これからも当然頑張りますよ。それでも頑張れと言うのは辛いし酷なことです。」
と。
この言葉にホッとしたというか、わかってくれる人がいるという安心感が湧いたのを覚えています。
そういうことがあったからか研修医の毎日の頑張りましょうの声掛けが余計に不快に感じたのかもしれません。
退院の日にこのことは研修医に伝えました。
あなたの頑張れという言葉が励みになる人もいれば、苦痛に思う人もいますよと。
脱線しましたが、2022年11月下旬、化学療法の副作用が出ることはなく退院しました。
通院でDld療法を続けることになりました。
リアルタイムの話
今日はいろいろとよいことがありました♪
その中の1つ…退院しました
今回は10日ちょっと自宅に戻れるのでうれしいです