映画観に行ってきました。
「HACHI 約束の犬」
話は知ってましたけど、やっぱり良かったです。
そして、リチャードギアはダンディーでした。
終盤に差し掛かかってくると、映画館の隅で、
「ふんっぐ。。ずる。ずる。びぃ~。ふご!。。ぐすん」
と感涙にむせぶ年配方。
その雰囲気は、周囲に伝播し、
観客達は、
「ふんっぐ。。ずる。ずる。びぃ~。ふご!。。ぐすん」
と感情を露わにするのでありました。
私も、最後にはその一員に加わり、
目頭を熱くするわけです。
ハチは、ただただ待ってるんですね。
主人の帰りを。
それは、
何の見返りも期待しない純粋な行為であって、
だからこそ、人々は、
胸を打たれるんです。
世の中、打算が多いからでしょうか。
実話から1世紀が経過しても風化せずに現代に語り継がれるお話。
すごいと思います。