半年に一回の、障害児専門病院の診察に行ってきたよ
二学期のトラブルを中心に話しつつ、
三学期からは全交流の日が週二~増えていくこと。
五年生から全交流目指していくことなどを話した。
「順調そうですね」
と言われて、診察が終わりそうだったのだけれど、
私はどうしても先生に聞きたいことがあったのだよ
とても重要なこと。
「先生、トット君は障害枠就職できるでしょうか?」
……というのも、療育手帳(愛の手帳)は取得できるか怪しいラインで、
トット君の発達検査のIQは、東京都では愛の手帳は取得できないけれど、
現在住んでいる県では取得できる可能性があるらしい
なにそれだよね(笑)
ここでも東京都の壁は大きい(笑)
ただ、取得するとなったらもう一度検査を受けるだろうし、上がっている可能性もあるので、積極的に取りにいこうとは思えない。(別に現在、手帳が欲しい理由がないから)
でも!!!
障害枠就職するなら手帳が必要なので、精神障害手帳が取得できるのか聞いてみた。
精神障害手帳を取得するには医師の診断書が必要なんだけど、積極的に書いてくれる人と書いてくれない人がいる。
病院によって方針が違ったり、先生によっても変わる。
「なにそれ」ってかんじなのだけれど、先生の主観でいかようにもできるのがこの世界。
だからね、トット君の主治医は書いてくれる人なのか否かを確認しておくことは非常に重要!!!
……結果。
書いてくれるって!!!
「発達障害」という診断名があれば大丈夫だって(ただし全ての病院や先生が書いてくれるとは限らないので要注意だよ!特に小児科や精神科は先生によって診断が変わるので気をつけて!)
ほっ……
ただし、20歳以上になると、現在通っている病院を受診することはできないから、20歳以上になって精神障害手帳が取得したくなったら、書いてくれる精神科を紹介してくれるらしい。
なんとか障害枠就職というカードを持つことはできそうだ。
使うかどうかはわからないけれど、最後の砦というか保険材料というか心の拠り所として、
障害枠就職はなんとしてでも死守しておきたい。
私の希望としては、大企業の障害枠就職で、年収もそこそこ貰えてボーナスも支給されるような会社に入れたら最高なのだけれど(倍率クソ高いけど。一般就職以上に難しいけど)、
どこで働くか、なにを選択するかはトット君が決めることだと思っているから、
母は口出しせず、潰れる前に救い出せる用意は万端にしておきたい。
なんにせよ、良かった!!!
後悔しないために今できることを。
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