幸せな人生ってなんだろう | 発達障害改善への道

発達障害改善への道

「勉強にはついていけないだろう」と言われた発達障害児の息子が、学校のテストで100点を取り、友だちとも仲良く遊び、万年ビリだった徒競走では1位を獲ることができました。
どうやって発達障害を改善していったのか。自分の力で人生を変えるための情報を発信しています。

  

 

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​我が家の登場人物紹介
トット君 小4情緒級在籍
ニア 2歳♀スコティッシュ(三毛)
モコ 1歳♀マンチカン(茶トラ)
パパ 陽気な会社員
ママ ライトノベル底辺作家

 

 

幸せの基準なんて人それぞれなのだから、

 

 

好きなように人生を生きればいいと思う。

 

 

……と、今まで思っていたのだけれど、最近は「幸せって人類共通」しているんじゃないかと思い始めた。

 

 

というのも、人間には欲望があって、それらを満たすために行動している。

 

 

例えば、有名なマズローの欲求5段階説。

 

 

マズローの欲求5段階説をわかりやすく解説 | ハッピーアクト

(画像お借りしています)

 

 

 

生理的欲求が満たされれば、安全な場所を求め、

 

 

その後、仲間を欲し、他者からの評価を求め、最後は自己実現欲求に辿り着く。

 

 

いきなり飛ばして最初から自己実現欲求にいかないところが人間の面白いところで、

 

 

まずは「生理的欲求」

 

 

基本的な欲求が満たされないと、自己実現の「自分の能力をさらに高めたい」という気持ちが湧いてこない。

 

 

そうやって子どもを見ていくと、どの段階で躓いているかがよくわかる。

 

 

安全な場所にいると思えなければ、仲間に意識は向かないし、外に出ようなんて思えない。

 

 

色々な人間がいるとはいっても、結局生き物なわけで、求めるものは決まっている。

 

 

だからこの5段階欲求が満たされるように、段階的に進んでいけば、人間は「幸せ」と感じられるんじゃないかと思ったの。

 

 

たとえば、子どもが「一日中ゲームをして過ごすことが、俺の幸せだ!」

 

 

とか言ったとしても、それで本当に幸せになれるかは別の話なんだよ。

 

 

安全欲求が満たされてきたら、今後は愛情・所属の欲求が生まれてくる。

 

 

一日家でゲームをしていることが物足りなくなり、オンラインゲームに手を出す(笑)

 

 

そこで仲間ができて満たされてくると、今後は承認欲求が芽生えてくる。

 

 

承認欲求は、家でオンラインゲームをしているだけじゃ満たされない。

 

 

どんどん不満がたまっていく。

 

 

「俺は不幸だ。どうして俺ばっかりがこんな目に」

 

 

と他者を羨み、心がすさんでいく。

 

 

「一日中ゲームをしていたら俺は幸せ」って言ってたじゃねぇかよ。

 

 

って言ったとしても、基本的な欲求が満たされた彼の耳には入らない。

 

 

次の欲求は、承認欲求だからだ。

 

 

他者から評価されたい。

 

 

評価されない自分は駄目人間で生きている価値すらないと思い込む。

 

 

……SO! これが人間。

 

 

つまり5段階欲求をいかに満たしてあげれるかが幸せな人生に繋がるわけだから、

 

 

そうやってシンプルに考えれば進むべき道は見えてくるんじゃないの?と思いました。

 

 

 



 

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