他害児の親は放置親という偏見。 | 発達障害改善への道

発達障害改善への道

「勉強にはついていけないだろう」と言われた発達障害児の息子が、学校のテストで100点を取り、友だちとも仲良く遊び、万年ビリだった徒競走では1位を獲ることができました。
どうやって発達障害を改善していったのか。自分の力で人生を変えるための情報を発信しています。

  

 

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​我が家の登場人物紹介
トット君 小4情緒級在籍
ニア 2歳♀スコティッシュ(三毛)
モコ 1歳♀マンチカン(茶トラ)
パパ 陽気な会社員
ママ ライトノベル底辺作家

 

 

想定より長くなってしまった『一ヵ月で幼稚園を辞めるまで』シリーズ。

 

 

①はこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

長くなってきたから、幼稚園でのトラブルはあっさりと書いたのだけれど、

 

 

一番メンタルやられたのは、この時期だった……チーン

 

 

 

 

 

我が子が他人の子を傷つけたらどうする??

 

 

真っ青どころじゃなく、報告受けて吐き気がした。

 

 

怒って注意しても全然直らなくて、むしろ悪化していって、本気で、

 

 

「この子はもう外に出してはいけないのかもしれない」

 

 

ってくらい追い詰められた。

 

 

考えれることは全部やったつもりだけど、それでも直らないトラブル。

 

 

傷つけられたお子さんもさることながら、親御さんもショックだろうな申し訳ないなって思った。

 

 

でも傷つけれた側の親御さんは、傷つけた側の親子も心に大きな傷を負っているとは思わないわけじゃん。

 

 

「どういう教育しているんだろう。どうせ反省なんてしてないんだろうな。お互い様でしょくらい気楽に思っているんだろうな」

 

 

って思われているだろうって妄想が激化していった。

 

 

というのも、他害しちゃうとネットで色々検索してしまう。

 

 

すると、他害された側の親御さんの猛烈な怒りの文章がヒットするわけ。

 

 

読めば読むほど……

 

 

みぞおちをぶん殴られるような衝撃を受ける滝汗滝汗

 

 

いや、もちろんさ、私に言われているわけじゃないんだよ!?

 

 

それなのに全部自分への罵詈雑言みたいに聞こえてきて、どんどん追い詰められていった。

 

 

メンタルが弱い人の典型的な悪い思考のクセが作動してしまったわけだけど、

 

 

その時はもう目の前のことでいっぱいいっぱいで、無駄に自分を傷つけてしまっていたんだよね。

 

 

そう考えてしまった自分の思考のクセが一番悪いんだけどさ、

 

 

世間的に「他害児の親は放置親でろくでもねぇ奴」みたいな先入観ってあるじゃん。

 

 

もちろんそういう人もいるだろうけど、本気で向き合って傷付いて、反省もしているし申し訳ないと思っている人もいるよってことを書いておきたい。

 

 

なぜなら、私のように子どもが問題児で、検索魔になって自分で自分を更に傷つけている親御さんもいるだろうから。

 

 

他害されて深く傷ついてしまったお子さんや親御さんも、相手側が反省していない親子だけじゃないってことを知ってほしいなとも思う。

 

 

難しい問題だと思うよ、本当……

 

 

この件に関しては、自分の体験談を書き込む人がいそうで、自分の体験談と私の体験談をごっちゃにしてしまう人が出そうだからコメント欄閉じるね。

 

 

いや、わかるよ、自分の体験と相手の体験をリンクさせちゃう気持ち。

 

 

私もそうだったから。

 

 

でも、それメンタルにあんまり良くないらしいよアセアセ

 

 

思考の癖って自分では気が付かないから、自分でどんどん悪い方向へと進んでしまう。

 

 

気をつけなければね。

 

 

 

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