こんにちは、今回は前回で説明した体験を振り返り留学していて気づいたTOEFLでハイスコアを取るコツを紹介したいと思います
まず出来るだけ早く試験場に行くのがある意味大事です
なぜかと言うと、試験はたいていReading Listening Speaking Writingの順番ですよね。
早く来た人から始めるのでそれぞれどのセクションを解いているが差が出ます
となると、もし遅かったら他の人がSpeakingをしている時に自分はListeningをすることになります
こっちがListeningで聞き取ろうとしているところに周りでベラベラと英語を話されるといくらヘッドフォンをしていても聞こえるので本当にイライラするんです お粗末なヘッドフォンだから遮音性ゼロですよ
だったらまだ自分がWritingしている時に周りがSpeakingしている方がマシですよね
ではさっそく本題へ
Reading
学術的な文章が出題されるとはいえ、分からない単語があっても文脈で解けないことはありません。選択問題なので完全に文章を理解する必要はないと思います。それよりもスピードが大事
たらたらと文章全てを読んでいる暇はないので、設問を見てからその段落をチェックするだけで良し
理想は過去問を何回か解いて慣らしておくことですが、そんな時間はもうなかったとしてもReadingに関しては大丈夫
最後の設問はその文の要旨を問う問題です。ちょっと単語を変えたりしてややこしくしてあるので、正しいものではなく間違いをさがすのがポイント消去法
たいてい極端な言い方(「全ての〜」や「1つも〜ない」)はバツです
もし途中で時間がなくなったら適当にクリックしておいて必ず埋める!最後の設問を解いておいた方がいいです 配点が高いし2点、実は割と簡単なので解かないともったいない
Listening
割と強敵。何より時間が長いので集中力を保つのが大変です。ただ、よくよく聞いてみると大したことは言っていません 逆に言えば集中し続けさえ出来れば何とかなります。
ここで思いついたのが、毎日1時間英語をたれ流すこと。1時間も聞けるかというあなた、通勤通学の間や寝る前にyoutubeの動画をイヤホンで聞くだけでいいです
ポイントは真面目なやつ(TEDとか)ではなく娯楽目的の動画を見ること。 スピーチなどの真面目なものは聞いていてそんなに面白くはないので続きません。少なくとも私は無理 それよりも海外のyoutuberさんの動画の方がずっと見ていて楽しいし長続きすると思います。
別に聞き取ろうとしなくて大丈夫です。他のことをしていてイヤホンをつけておくだけでも充分効果があります。目的は耳を英語に慣らすことなので真剣に聞く必要はなし私はyoutuberさんの動画を見るのが好きで毎日ただ聞いていただけで一切TOEFLの勉強はしませんでしたが28点でした。
おすすめはMeredith FosterさんとSaraBeautyCornerです Meredithちゃんの方はロサンゼルス出身で学校生活のパロディなど面白いものがたくさん Saraちゃんは文房具のDIYなど男女共に楽しめる動画が多く、またSaraちゃん自身がノルウェー出身なので比較的ゆっくり英語を話してくれます どちらもただ見てるだけで面白いのでぜひ試してみてください
Speaking
リスニング力も必要ですが、それは上で説明したことだけでいいです。あくまで自己流なのでご了承ください
それよりも何かを聞かれてパッと英語を思いつくことが大事です。普段から英語で何かを書く、言う習慣をつけておくのがいいかと思いました。
そこで思いついたのが毎日3行の英語日記を書いてそれを3回読み上げること
長いと続かないのであえて短く3行だけでいいです。
だいたいSpeakingの時間自体そんな長くないのでたくさん話せる必要はなし 発音よりもはっきり大きな声で言う方が大事だそう留学先のTOEFL対策のスタッフさんに聞きました
Writing
タイピングの練習タイプするのが遅すぎて痛い目にあいました 文字盤を見ずに打てたら理想ですが、それはできなくてもある程度アルファベットの位置を覚えているだけでも全然違います。Readingと同じく時間勝負
文章の定型を覚えておく
覚えておけばかなり時間を節約できます
軽くここで紹介
3つの項目がありどれが1番大事だと思うか聞かれたとします
I state(thinkなど意志の弱い動詞は避ける)that 〜is most important.(まずは自分の意見を主張)
First、◯◯(1番大事だとは思わない項目) is surely〜(まずはこれも大事だと肯定しておく)
However(butはエッセイを書くときは避ける)、〜(1番ではないと否定する。 For exampleなどで例を挙げつつ否定すると良い)
Therefore 〜(これは1番大事なことではないと結論づける)
Next、◯◯(大事ではないもう1つ目の項目) is definitely〜(同じく一旦は肯定、さっき使ったsurelyは避ける)
On the other hand、(上で主張したこととは反対のマイナス面を書く。最も大事だと思う項目と比較して否定すると良い)
So、〜(一段落目と同じように結論づける)
Finally、◯◯(1番大事だと思う項目) might be〜(今回はこれに反対するであろう側の意見をまず書いておく)
Although〜(反対側の意見を覆すことができる理由を書く)
Thus〜(これが1番大事だと言えると結論づける)
In conclusion、〜(◯◯1番大事だと言えると主張する)
こんな感じで授業でエッセイを書いています
参考にしてみてください
私は一切勉強をせず飛び込んでしまったのでやらかしてしまいましたが、今回紹介したやり方は留学していて気づいたことなのできっと役に立つと思います
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました