…相場格言…「保ち合い放れにつくべし」(相場格言)
…相場格言…
「保ち合い放れにつくべし」(相場格言)
保ち合い放れとは低迷していた相場の均衡が崩れること。この格言はそこに溜った期待に追随するべきだということです。放れはいきなり起こるものではなく、目先が利く人によるピクピクした予兆があるものでこれが「初押しは買い」。
さて、放れにつくと相場は急展開するもの。つかまっていれば引きずりこまれるし、かといって手を離せば早すぎる利食いとなり利益が出ない。高所恐怖症の投資家にとって辛い商いですが、取組、手口、出来高などしっかり読みとり凌がなければなりません。
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◆「小さな動きも独自の意味をもつ」(ウォール街の格言)
◆「機会の前髪をつかめ」(ウォール街の格言)
◆「閑散に売り(買い)なし」(相場格言)
◆「相場保ち合いのとき、慰みに商い仕掛けることあり。はなはだよろしからず」(本間宗久)
◆「漁師は潮を見る」(慣用句)