最近あんまり車雑誌とか読み漁っていないのでよく知りませんでしたが。
ムーさんの中では急に出てきたモデルのように思えます。
軽自動車ってわりとウワサもないまま急にポンと出て来るモデル多いですよね。
(・∀・)スペーシア ベースです!
試乗車だから今年中に乗らせてもらおっかな♪
え~スペーシアカスタムをベースにした4ナンバー。いわゆる軽バンですね。
見た目のわかりやすい最大の特徴は、ギラギラの大型グリルが黒くなった事。
そしてクオーターガラスが省かれている事。そして内装の違いですね。
ライバルは当然ホンダN-VANという事になりますが。どう違うのかと言うと。
N-VANは基本的に商用目的。いわゆるホンダアクティバン(バモス)の後続モデルと言っていいのかな?
キャブオーバー(エンジンの上に人が乗るタイプ)ではない軽ワンボックススタイルで、そのボディで出来る最大限の荷室を確保したモデルという感じの軽バン。
当然その広い荷室を利用してキャンプ仕様にカスタムも良し。ライダーならトランポとしても使えるというモデルですね。
それに対してスペーシアベースはスペーシアの後部をバン化させたようなスタイルで、N-VANほどの荷室は確保出来ていないものの、その代わり、ある程度のカスタム要素がすでに盛り込まれている。ゼロからカスタムするより断然安上がり&カンタンに自分空間が作れるという。そういうスズキなりの提案。
んで黒い大型グリル。ムーさんてっきり素地丸出しの黒プラスチックだと思っていましたが。
(・∀・)ちゃんと塗装されていますねぇ!
黒にホワイトパールが混じったような色で、太陽が当たると濃いめのガンメタのように見えます。ぜんぜん安っぽくないですよ。
後ろはこんな感じ。
クォーターガラスが無くなった事でずいぶんと閉鎖感が出るというか。シンプルな印象に変わりました。
ドアハンドルも含めギラギラしたパーツが無いのも落ち着いた雰囲気の印象というか。
黒いパーツを使う事で道具感が増しますね。
グレーっぽく見える塗装も
これもまたパールですね。メタリックも入ってるのかな?
(・∀・)もう軽バンという印象が薄いくらいの見た目になっております!
専用エンブレムですね。最大積載量は200kgとなっておりまして。この辺は350kgイケるN-VANより劣ってはいますけど、荷室を広々よりも快適性に重点を置いた仕様になっているので、快適装備の違いなんじゃないかな。リアの足廻りの硬さにも影響するよね。
では運転席を見てみましょう。
カタチこそまんまスペーシアですが、装飾感が薄い。良く言えばシックで、悪く言えばショボいといった感じになりますけど。機能優先であれば当然こうなる事が必然だし、あんまハデハデした内装が好きじゃない人にはこっちの方が良いのではないかと。
一番下のグレードってくらい色分けも素材分けも無い質素な感じ。
注目のラゲッジスペースはこんな感じです。
ほぼスペーシアと変わらないような広さだって伝わりますよね。
最大の特徴がもうコレですよ。
この3本の溝というか引っかかりというか。
今一番下にボードがかかっている状態ですが。これを一番上にすればテーブルに。
二段目三段目にすると上下で荷物を分けられる棚として使う事が出来るんです。
(・∀・)どう使うかはアナタしだい!
え~ちなみにボードの耐荷重探したんですけど、書いていませんでした。
無くなったクオーターガラス部分は
物置きポケットと言えばいいかな。ゴムネットも装備出来そうですね。
上位モデルのスペーシアだと天井に送風機が付いていますが。
そこも物置スペースになっていますね。バンらしい装備です。
(・∀・)あ!なんだ~、テーブル用の別の板もあるんじゃ~ん!
って思ったらコレはリアシート隠す底板でしたwww
グレードによりけりでしょうが。
(・∀・)後部スライドドアにオートクロージャー付いてたよ!バンなのに!
左側(助手席後方)にはオートクロージャー付いていませんでしたが、イージークロージャーは付いていましたよ。
リアハッチにはイージークロージャー付いていませんでした。
リアシートはバンらしいのし餅みたいなペッタペタのシートが装備されています。
この人を乗せることが優先されていない構造がイイですよね。
ホイールはてっちんだと思っていたのに。
(・∀・)ちゃんとアルミホイールだった!無駄に豪華!
こういう部分からもそうだし。ベース車両をスペーシアではなくスペーシアカスタムにした点も含め。スズキとしては軽バンという印象を払拭する軽バンにしたかったんだろうね。
(´∀`)これ欲しいわ♪ムーさんみたいなロンリー貴族にはこういう車がイイ♪
ハスラーの時期候補であるジムニーと同率で検討してもいいね。















