落したバッグのその後 |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

サーキット用バッグの落下事件からその後のお話です。

 

 

さすがにここまできちゃうとそのまま再使用はなかなか難しいので、このサーキット用バッグ(元ツーリング用バッグ)とはサヨウナラする事にいたしました。

はい、ポーターのバッグだったんです。ブログ見返したら8年前に購入しておりました。

色も褪せていたし、汚れもついていたので、買い替えようかな~ってボンヤリとは考えていたんですけど。特にコレといって欲しいバッグも無かったし、使い慣れていたというのもあったので、もう壊れるまで使おうと思っていたら破れましたね・・・。

 

 

ま~改めて検証してみましたら。

カリカリに硬く溶けた箇所があったので、これは確実にマフラーの熱でやられた跡でしょう。やはりどう考えてもリアタイヤで巻き込んでいます。

そしてもしかするとマフラーの熱でツーリングネットが切れた可能性がありますね。

って事は、走行中、荷物が相当下まで垂れ下がっていたという事になります。

ムーさんの後方を走っていた車から見たら。「あのバイクの荷物めっちゃ落ちそうだけど大丈夫なのか?」みたいな感想を抱いていた事でしょう。

知らずにボーントゥービーワイルドしていたと思うと恥ずかしいですw

ツーリングネットがこんな感じ。溶けた跡もあれば、引きちぎったような所もあり。やはり垂れ下がってマフラーに当たってゴムが溶けて切れて、更に下がった荷物がリアタイヤに巻き込まれて落下。そう考えるのが自然でしょう。

 

この辺は落ちて転がった時のキズかもね。

 

 

んでこれはポーターだったからこの程度で済んだのか?

ほんと内側はビックリするほど無傷だったんですよ。

さすが高いだけの事はあるのか、非常に強靭な作りとなっておりました。

 

んで一応、同じバッグがまだ買えるのか調べてみたところ。買えましたね。まだありました。

ただ微妙に今までのバッグだと容量が足りないと感じていた事と。再発防止策を打たないといけないなと思ったので、ツーリングバッグも含め、いろいろ検討しました。

 

そして確実な安全手段としてリュック(バックパック)も検討したのですが、夏場の事を考えたり、横向きの荷物を縦にしたくないなどの都合があったので、やはりボストンバッグ系がいいかなと。安全帯代わりにショルダーバッグ系も色々検討しました。

 

( ゚Д゚)ぜんっぜん決まらない!

 

結局荷台に乗せられるバッグで、開口部が広ければ何でもOKになってしまうので。後は落下防止対策を考えるだけという事に。

んで半分お試しみたいな感じでとりあえず選んじゃいました。

 

 

新しいツーリングネットと、バッグ。

 

ツーリングネット。黒だと思っていたら、何か黒とグレーの模様入りみたいなヤツ・・・

(改めて注文画面見たら、特に色が書いていなかった。これが標準色なのかな?)

 

 

んでバッグはどんなのにしたのかって言うと。

東単のヘルメットバッグ。4千円也。

容量が丁度良さそうだったのと、ツーリングバッグみたいにガバッと開くのがいいなって思って。

最初アライのヘルメットバッグ欲しかったんだけどね。お試しにしては高いなと思って。

 

やはり価格相応と言いましょうか。作りはちとチープですが、サーキット行く時しか使わないので、これくらいで十分ではないかと。

 

ショルダーベルト用のDカンにカラビナベルト通して、それをキャリアにくくる計画です。

 

 

んでこの左右に開くファスナー。個々で開くの面倒なので改造。

もともと付いているこの化学繊維のタブを切り取り。

 

 

新たにセリアで売っていた化学繊維を縫い付け、タブがつながるように。

 

 

これで両方一気に引っ張れます。

同じような構造のバッグを使っている方。マネしていいよ。

昔使っていたタックルバッグがこういう構造だったので、そのアイデアをパクりました。