新しいスピニングロッド買う |  左利きの雑記。

 左利きの雑記。

あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

新しいスピニングリール買うから2週間しか経っていないですけど。

(・∀・)ムーさんまた新しいロッド買ったってよ!

 

もぉムーさんの釣り具欲が止まらなくなってるぢゃんw

 

(・∀・)否定はしない!だって楽しいから!

 

 

ま~こうなっちゃったイキサツがあるから書かせてよ。

これね。初めてこのリールを卸したのが先日の釣パラですよ。

この時にすでに感じていた事なんですけど。

リールのパワフルさのわりに!ロッドがナヨいwww

すごくそれを感じましたね~。でこの時にムーさんのベイト用ロッドと同じアブ・バスフィールドのスピニングロッドを買う決意を固めていたんです。

が!もう1つ気になった点があったんです。

遅巻きしてるとさほど感じなかったんですけど、早巻きしているとフルフルと揺れるような振動を感じたんですよ。その瞬間は「あれ?このリール不良品か?」って思ったんですけど。すぐにその原因がわかりました。

レボロケット3000Sの大径スプールです!

スプールの径の話だけすると、たぶん4000~5000#相当の太さがあります。シーバスとか海の船釣りに使われるようなサイズです。それをブラックバス用のロッドに付けているワケですから。バランス悪いですよね。

でそれがフルフルと揺れる事と何の関係があるのか。

ガイドリングへのラインの進入角度が悪かったんです。

要するに言葉だけで説明すると。スピニングリールの場合、ガイドリングをなぞって円を描くようにラインが巻かれます。理想はガイドリングと同じくらいの円を描くカタチ。でもその円がガイドリングからズレていたらどうでしょう。ラインがガイドリングに強く当たったり、離れたりします。

これがフルフルと揺れて感じる原因だったのです。

で購入しようとしていたアブ・バスフィールド。上州屋の5000円のロッドよりもガイドが小さくなる上にガイドフレームの脚が短かったのです。

(; ・`д・)これはいかん!

 

ということでゼロからロッドを探しだしたのです。

価格とガイドフレームの脚の長さで選ばれたのがこの2つ。

 

 

◆メジャークラフト 弁慶 BIS-642L

か~な~りガイドフレームの脚が長い。

ここだけ見れば即合格だったんですよ。でもね。

(;´ω`)リールシート(グリップ部)が・・・全体的にカッコわr・・・・。

あとグリップが微妙に短い。これは使い勝手の問題ではなく、大きめのリールと合わせた時のバランスの問題。

 

 

◆アブガルシア ホーネットスティンガープラス HSPS-642L

弁慶のガイドフレームの長さにはやや劣るものの、こっちの方がカッコイイw

どうせなら同じブランドの方が相性良かろう。

 

 

ということでぇ~。

アブ・ホーネットスティンガープラス買いました!

 

 

ホーネットというロッドの、スティンガーというシリーズで、何かがプラスw

ま~コレは見てわかる人だけ理解して下さい。

ポイントは、2ピース193cmというサイズで95gという軽量さ。トップクラスです。

 

 

(・∀・)お~。1万2千円クラスとは思えぬリールシート。

フライロッドのようなフォアグリップが何だかプロっぽいw

 

 

( ゚Д゚)ガイドちっさ!何じゃこりゃ!これがマイクロガイドか!

 

 

どれほど小さいか。一般的なサイズと比較。

ほら。これ同じ先端から2番目だよw

 

穴の直径は2ミリも無いwww

 

マイクロガイドって賛否があってね。

ガイドが小さすぎると糸の出が悪くなって飛距離が落ちたり、リーダーが通らないというデメリットがある一方で。ブランクス(竿軸)にタイトになって感度が良くなるとか、ブランクスが軽く出来るなどのメリットもあるんです。

でもムーさん的には~。

(・∀・)スタイリッシュ!・・・だけwww

 

 

これが一番手前の一番大きいガイド。脚長いでしょ。

このタイプを採用しているロッドって3万円近いような価格帯の高価なロッドでしか見られないんですけど。このホーネットと弁慶もこのタイプのガイドでしたね。どっちも1万円前半。

 

 

(´ー`)イイじゃな~い♪似合ってるじゃな~い♪

ガンメタのリールとカーボン色のロッド。あとコルクのフォアグリップ。何のひねりも感じないくらい無難に相性抜群です。

 

 

で写真付きで新たにご説明しますね。

これです。このラインの振り幅と言えばいいのかな。

ガイドリングが大きいだけじゃ解決出来ない問題というのがご理解頂けるでしょうか。

要するにガイドにラインが付いたり離れたりする現象がフルフルした振動の原因。

ガイドリングに沿ってラインが回るのがたぶん理想なんです。

 

 

横から見て、ラインに色を付けてみたのがこんな感じ。

理想はオレンジのラインですよね。ほぼ一直線。(ラインローラー上の状態)

水色のライン若干ガイドリングで曲がってしまっています。(ラインローラー下の状態)

この角度がキツくなればなるほどフルフルした振動を感じやすいという事です。

理想を言えば、もう5mmくらいガイドフレームの脚が長いと、均一に当たったかもしれませんね。

でもコレだけ角度がユルくなればほぼ振動は気になりません。

 

 

(・ω・)いや~でもムーさんスピニングなんて過去ほとんど使わないでバス釣りやっていた人なので、まさかこんな現象があるなんて考えもしませんでしたよ。

もしコレをレボロケットを買う前に知っていたら、無難にシマノ・アルテグラを購入していた事でしょう。

 

そして無事にスピニングタックルはアブガルシアになりました。

なので、ベイトタックルはいずれロッドもシマノで統一する予定です。

来年おそらくシマノ・バンタムXTなる新型ロッドが出るっぽいので、その辺の様子を見て。

お手軽な価格であればそれ欲しいし、そうでなきゃシマノ・ゾディアス買うかもしれません。

 

 

 

Q,タックル増やしすぎじゃない?

A,シマノ・10ナスキーと上州屋ロッドはすでに売却済みで手元にありません。だから今はベイトはスコーピオン&バスフィールド。スピニングはコレです。用途に合わせて複数本のタックルを使い分けるというプロっぽい事は今の所やる予定はありません。ランガン専門なんで。

 

Q,なんでパックロッド(5ピースロッド)にしなかったの?

A,検討はしていましたが、釣-リングはベイトタックルの方が万能だと判断したからです。

 

Q,なんで2ピースロッドなの?

A,軽自動車で1ピースロッドは邪魔だから。横置きも出来るセンターカット2ピースがいいの。

 

Q,結局アブガルシア派なの?シマノ派なの?

A,正直、質感はシマノの方が上です。アブはそれよりも遊び心を感じます。価格も手頃。

 

Q,ダイワのタックルに興味無いの?

A,んん。ルアーは嫌いじゃない。タックルは昔からフィーリングが嫌いってのがあった。

今でもリールのデザインとベイトロッドの握り心地は好みじゃないです。

 

Q,アブガルシアのベイトはどうなの?

A,実はベイトにもレボ ロケットがある!超興味ある!でもベイトはシマノでイイ。質感はシマノ。

シマノも早くすんごいハイギヤのリール出せばいいのさ。そしたらアブである必要無しw

 

Q,次何狙ってるの?

A,ベイト用の2ピースロッド。長さは198cmかそれ以上がいいかな。遠投向きロッド。

現状だとゾディアス一択だけど、来年どんな新作が出るか楽しみです。