実は以前、PTA退会後、

今後の子どもの登校班はどうするのかということを

校長、副校長、PTA役員と話し合う場をもちました。

 

うちの小学校は、どの子がどの班になるのか、など、

登校班の編成や見守りの当番活動をPTAが行っているためです。

 

新入生説明会の時点で記入用紙を配り、

当日回収して個人情報をPTAが集め、

入学までに名簿を作成し、

地区班や人員配置を決めて、全PTA会員に知らせます。

 

学校側はその名簿を基に、

どの生徒がどの地区班に割り振られたのかを確認し、

それを基に、避難訓練の際の集団「下校」などの教育活動もおこなう体制になっています。

 

なので、初の退会者で対応も決まっていないため、

学校ともPTAとも、

これからどうするかの話し合いをせねばならなかったわけです。

 

 

結論から言うと、

 

当方の子供は登校班に参加させず、兄弟だけで行かせるということ、

PTAの見守り当番にも参加しないことを伝えました。

 

ただし避難訓練の授業後、そのまま下校する集団下校に関しては、

学校側が教育活動として運営しているものとして、

参加させることとなりました。

 

 

理由としては、

何はもとよりPTA非会員であること。

 

運営がPTAによってなされている以上、

非会員なのに子供を参加させるのかと、

不満を漏らす保護者がいることが予想されること。

親(自分)の目の届かない場所で、

そのような保護者に手放しで子供を預けることに不安があること。

 

それに加え、以前あったいじめとみられるトラブルが

曖昧に解決を見ずにいることや、

当該児童たちが近くに複数人住んでいるため、

同じ班になることが予想されること。

 

でした。

 

 

校長も副校長も、それは了承してお開きのはずでした。

 

 

 

……が。

先日、自宅にいると副校長から電話が。

 

「登校班はどうしますか?」

 

……。

………………。

 

 

 

は!?

 

 

 

あほかと。

アボガドバナナですよ。

 

あの話し合いの場で、

一体何をメモっていたのかと小一時間問い詰めたい気分でした。

 

結局再度話して了承を得たのですが……。

 

 

続きます。

また次回。