我が家のヘラクレス温室作製(その1) | ヘラクレスオオカブトを極寒の道東で大型に育てたいブログ

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冬はマイナス20度になる時もある北海道の道東に住んでいます。
大きいヘラクレスオオカブトムシを育てたい。

いやー最近寒くなってきました。

siri先生に今現在の外の気温を聞いてみたところ5度だそうです。


ブログの題名に『極寒の道東で…』
とうたっていますが、実際のところヘラクレスを育てる環境としては道東はどうなんでしょうか。


私の住んでるところは冬の時期はマイナス20℃以上にもなったりする鼻毛も凍るほどの寒さです。

ストーブをガンガン燃やしている居間にヘラヘラを置かせてくれたらいいのですが、嫁が2ミリ程度の虫が部屋に出現するだけで、絶叫するほどの極度の虫嫌いなので、嫁の視界に入らない、できるだけ離れた部屋に置かなくてはいけません。

結果我が家の一番隅っこの物置部屋として使っている3畳くらいの照明も壊れて点かなく暖房器具も設置されていない部屋で、冬は室内のくせに氷点下になる激寒い部屋にヘラヘラの幼虫を置く事になりました。

ヘラヘラのために部屋全体を温めるため、石油ファンヒーターを着けっぱなしなどという事も許されません。


しかし、その冬をしっかりとした温室を作り温度管理ができれば、夏場は30℃超えることがそうそうないところに住んでるので、逆に好環境といえると思います。


と、いうわけでその激寒い部屋でも、暖房費ができるだけかからず、低電力でもしっかりと温度管理ができ、かつ幼虫が20〜30頭くらい飼育できる容量の完成度の高い温室を作ることにしたのでした。


私、自分で作るのが好きでして、過去には車にハマってた時がありまして、


このようなスピーカーのエンクロージャーを木工とFRPで自作したり。。。



最近では部屋をDIYでおしゃれにと、


こんなボロくて汚い居間を。。。




こんな感じでDIYしたりと、作る事が好きなので工具や材料はそれなりに揃っています。

無いものものはできるだけ安いものを買い足し、もう寒くなってきているので【安く、早く、しっかり保温】をスローガンに製作したのでした。



安いくせに木目が綺麗な針葉樹合板で箱を作り、内側に3センチのスタイロフォーム、さらに表面にアルミ保温シートを貼るという感じで構想したのでした。




↑いきなり、小学生が書いたかの様な気が抜けた構想図ですが、こんな感じで作っていきました。



続く


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我が家のヘラクレス温室作製(その2)