ステップ・アップ・ツアー
ロイヤルメドウカップ最終日
通算10アンダーで並んだ石川怜奈・東浩子・
吉澤柚月選手3人によるプレーオフ1ホール
目でバーディーを奪った石川怜奈選手がステ
ップアップツアー3勝目を飾った。
ルーキーの吉澤柚月選手はあと一歩優勝には
届かなかった。
11アンダーの1打差でトップに立っていたが
17番パー3でパーオン出来ず、アプローチ
も寄せきれなかった。
決めれば優勝のパット
17番で、アプローチ、パットが打ち切れ
なかったので強気のパットをしたが
わずかにカップの淵を通り過ぎた。
対照的だったのが優勝した石川怜奈選手
最終18番で3打目をグリーンオンし、距離
のあるパーパットをねじ込みパーとして、
プレーオフに
プレーオフ1ホール目、東・吉澤両選手が
グリーンを外し、石川選手はパーオン
距離のあるバーディーパットをしっかりと
打ち優勝を決めた。
吉澤選手のプレーオフを見守る同期の
清本美波・上久保実咲・髙野愛姫選手
ルーキーで優勝一番乗りとはいかなかった
が今後勝つ為のよい経験ができたと思う。
吉澤柚月選手(2位タイ:-10)
「3日間すごく楽しかったです。自分のゴルフを
「3日間すごく楽しかったです。自分のゴルフを
取り戻せたし、結果もついてきてくれた。
16番ホールまでは、そんなに緊張せずにいけたん
ですが・・・。正規の18番のバーディーパット。
あれを入れることができないと、勝てないですね。
プレーオフの緊張感があるなかで、プレーができ
たのは良い経験になりました。
今後は、やらなければならない場面で、力を発揮
できるようなプレーをしていきたい」
ステップアップツアー
— トンじぃ (@v02887RZgpwtN6T) 2024年7月5日
ロイヤルメドウカップ
優勝を逃した吉澤柚月選手
と同期達 pic.twitter.com/LKNVm5FUNV
ホールアウト後、吉澤選手と同期の
清本美波・上久保実咲・髙野愛姫選手
彼女らは自分の事のように悔し涙を流し
ていた。
彼女達は優勝は手のとどきそうなところに
あると実感したはず。
その為には何をすれば良いのかわかったの
では?
これからの活躍に期待したい。