国内男子ツアー JAPAN PLAYERS 
CHAMPIONSHIP by サトウ食品 /
西那須野カントリー倶楽部(栃木県)






2打差の2位でスタートした石川遼選手が
6バーディ・2ボギーでトータル21アンダー
で優勝。
2022年11月の三井住友VISA太平洋マスタ
ーズ以来となるツアー19勝目を挙げた。 


「優勝争いしているとそこでしか感じられ

ないプレッシャーがあって、自分も試され

ましたし、アドレナリンもいい感じで出ま

した。いいプレッシャーを感じられて良かっ

たです」







やはり石川遼選手は華があるし、勝てば

マスコミの報道にも力が入るし、男子ゴ

ルフを盛り上げてくれる。


またファンサービスとしてレギュラーツアー

では初の試みで、石川遼選手と佐藤賢和キャ

ディが予選ラウンド2日間の後半9ホールで、

大会を中継するABEMAのピンマイクをつけ

てプレーした。


石川プロのユニークな語録

持ち球のドローは「オリジナル」、パットで

ボールがカップをなめると「まろった」、当

てりが薄いと「うすし」










「新たなゴルフ観戦の楽しみ方。この前例を

作ったことで、データが取れるし、視聴率の

データも取れるので、ひとつの判断材料にな

ったと思います。試合でやることに疑問に思

う人もいると思うけど、ゴルフの楽しみ方の

ひとつの方法、と思っていただければいいで

すね」





低迷している男子ツアーをなんとか盛り上

げるためのファンサービスを石川プロは


「選手目線のロープの中から見るだけでな

くギャラリーの皆さん、テレビを視聴して

くださっている皆さんにどうやったら楽し

んでいただけるかを考えてきました。

これから10年、20年先のことも考えて」



以前から男子ツアーはファンサービスに

力を入れている感じがする。

練習風景の動画撮影や、ホールアウト後、

サインをして一緒に写真撮影もしてくれる。


女子プロでは考えられないファンサービスを

してくれる。


男子プロひとりひとりがファンサービスに

取り組み大会会場に足を運ぶギャラリーが

増え、男子ツアーが盛り上ってほしい。










初日の14番パー3でグリーン上から
ウェッジショットを披露


ちなみに、2022年大会の同ホールでも行っ

ていた。