全米女子プロ選手権 最終日

首位と2打差の2位スタートの山下美夢有
選手は、3バーディー、2ボギー、1ダブル
ボギーでスコアを1つ落とし、通算4アンダ
ーの2位タイでフィニッシュ。


2年連続の国内年間女王が意地を見せ、海外

メジャー自己最高順位を更新した。


パリ五輪代表争いで古江彩佳・畑岡奈紗選手

を逆転し、代表入りが確実となった。


 

 山下選手 17番パー3でのスーパーショット






西郷真央・渋野日向子選手が2アンダーの

7位タイでフィニッシュ。



渋野日向子選手はメジャー2大会連続の

トップ10フィニッシュ。

「もう少しできたな、という瞬間がすごく

多かったので悔しい」



ショット力、強気のパット、ようやく不振

から脱出し、自然と笑顔でプレーしている

姿や最終組の山下美夢有選手を笑顔で出迎

えるあたりはシブコらしい。









 

 







5バーディー、ノーボギーでこの日のベスト

スコア67をマークした西郷真央選手

「すごくいいパーセーブもありながら、

この3日間決めきれなかったバーディー

パットの距離を決められた。今後につな

がるプレーができた」






優勝したエイミー・ヤン選手は賞金156万

ドル(約2億5000万円)を獲得


2位タイに入った山下美夢有選手がおよそ

70万ドル(約1億1228万円)を獲得。


7位タイの渋野日向子・西郷真央選手は

ともに27万ドル(約4270万円)を獲得