ヨネックスレディス 最終日 
 通算14アンダーで逃げ切りツアー通算
2勝目を上げた。



「つらくて泣くことはあったけどうれし泣きはない

ですね。苦しかった時期を経ての優勝なので、初優

勝よりうれしさはあります」


同世代の吉本ひかる選手と






同世代の大里桃子選手と



最終18番ウイニングパットを決めた瞬間
キャディを務めたお兄さんが“男泣き”
印象に残るシーンだった。






18年4月のサイバーエージェントレディース
以来、約6年ぶりの勝利。

プロ転向後の黄金世代では一番乗りで優勝
を果たしたが、その後はショットの不振に
陥り20〜21年にシード権を喪失。

22年秋に青木翔コーチの門を叩き、スイング
の改善に取り組んできた。



22年には下部のステップアップツアーに

試合出場し、京都レディースオープンで

優勝🏆している。







昨年秋ぐらいからプレーが安定してきて、

予選落ちがなくなってきていたが、なか

なか上位フィニッシュが出来なかった。


今季はQTランキング13位の資格でレギュラ
ーツアーに出場。

13試合で6試合が予選落ちという中、ヨネッ
クスレディスで勝利を手にした。 


期間中とにかくショットが良かった。

本来のショット力が発揮できた感じ。




15年のステップアップツアー「ラシンク・
ニンジニア RKBレディース」で当時、史上
3人目となるアマチュア優勝を果たしている


アマチュア時代からショットには定評があ
っり、パッティングも良かった。


昨年は2度ホールインワンを達成している。









「これからももっともっと良い結果を出せる
ように頑張っていきたいと思います」

少しずつ彼女らしさが戻ってきた。
これからの活躍に期待したい。