KKT杯バンテリンレディス最終日


今季、4度目の最終日最終組の竹田麗央
(りお)選手が通算7アンダーの逆転でツアー
初優勝を地元熊本で飾った。



「子どものときから観戦していた大会で、
まさか自分が優勝できるとは思っていなか
ったので、すごくビックリしていますし、
すごくうれしい。来週からも優勝争いをし
て、早く2勝目を挙げられるように頑張り
ます」




キーとなったのが15番のpar4. 2打目が
グリーン奥のバンカーへ、3打目もグリ
ーンをオーバーし、ピンまで残り10ヤード
ボギーを覚悟した」というグリーン手間
からの第4打がチップインし、見事にパー
をセーブし、優勝を手繰り寄せた。


竹田選手は7試合で初戦こそ予選落ちしたが
6試合で予選通過し、トップ10が5試合と安
定したプレーが続いている。
飛距離が武器だがショットやアプローチ、
パッティングが昨年よりも向上しており、
今回優勝したことで精神的にかなり楽にプレ
ーできると思うので今シーズン複数回の優勝
も可能だと思う。






アマチュアでただ一人、決勝に進んだ
吉田鈴(りん)選手がトータル2オーバー・
32位タイでフィニッシュ。3年連続の
ベストアマを獲得した。



吉田選手は竹田選手と同じく、ダイヤモンド
世代であるが、これまで3度プロテストを落
ちている。
「レベルアップはしていると思う。何が起こ
るか分からないのがプロテスト。基礎、基本
を大切に過ごし、何が起きても対応できるよ
うになりたい」



今年4度目のプロテストで合格を目指す。
早く竹田麗央・櫻井心那・神谷そら選手
たちと同じ舞台で勝負してほしい。





4バーディー、ノーボギーの68で最終日の

ベストスコア賞を獲得した鶴岡果恋選手


ホールアウトしてみれば3週連続でトップ

10フィニッシュ。

今季最高の2位タイの成績おさめた。



飛距離はでるし、ショット力もあるがパッ
ティング、メンタル面で弱さが気になって
いたが、随分と良くなっているし、試合事
に順位も上がっている。

鶴岡果恋選手にも初優勝を期待している。








25歳の新人・小西瑞穂【写真:Getty Images】
今大会ルーキーでただ1人予選通過の
小西瑞穂選手は2アンダーの15位タイで
フィニッシュ。
ベストルーキー賞を受賞
遅咲きではあるが、さすが黄金世代
今シーズン好調の天野ハルカ選手と
ともに注目していきたい。


こちらも黄金世代で2022年の本大会で
初優勝し植竹希望(のぞみ)選手
残念ながら予選通過はならなかった。
24日に手術を控える。

の職場はここでなければならないと再確認もできました。
今は何を言っても言い訳になるので反省とかはしません。
次の試合で優勝するために、これからの期間自分のことを

今一度見つめ直す良い時間でもあると思います。


頑張ってのんちゃん👍