YANMAR HANASAKA Ladies Golf
Tournament 2日目
菅楓華選手が6バーディ、2ボギー
「68」通算4アンダーで首位に浮上。
プロ3年目の永嶋花音選手と首位タイ
で最終日を迎える。
ともに日章学園高校出身で先輩、後輩
の優勝争いを期待。
菅楓華選手 4アンダー1位タイ
高野愛姫選手1アンダー6位タイ
稲垣那奈子選手1オーバー18位タイ
河村来未選手 1オーバー18位タイ
政田夢乃選手 2オーバー24位タイ
與語優奈選手 3オーバー36位タイ
菅 楓華(1位タイ:-4)
「きょうはショットもパッティングも良かった。
流れにもしっかり乗ることができました。68の
4アンダーは上デキです。持ち味はアイアンショ
ット。あしたもピンをデッドに狙っていく。
ここまできたら、優勝を狙います。もっとも、
結果を左右するのはパッティングでしょうね」
髙野 愛姫(6位タイ:-1)ツアールーキー
「大きなピンチがなく、流れがスムーズでした。
何より、第1打の精度がマズマズだったから、
マネジメントも上手くできたと思います。
しかも、ノーボギーラウンド。あすの目標は
トップ10。アンダーパーでプレーすることを
一番の目標にします」
菅選手はドライバーの平均飛距離は230
ヤードそこそこで飛ぶ方ではないが、フェ
アウェイキープ率が良く、ショット力があ
るので安定したプレーが期待できる。
明日の最終日が楽しみである。
今シーズン初の託児所開設
JLPGA Welcome Babies & Kids Project
Supported by 住友商事が、今シーズン初めて
ステップアップツアー会場に開設された。
土肥 功留美・中村 香織選手が今回利用された。
土肥 功留美選手
「これまで託児所にこどもを預けたことはなく、
ベビーシッターに頼んだり、自分で名古屋でこど
もを預かってもらえるスタイルをとっていました。
今回はシッターをやめて利用してみました。
ゴルフはコースに立てば、もちろん一人で戦うス
ポーツですけど、上がってくればこどもたちがい
るなと思うと、頑張れます。すごく良いなと思い
ました」
「託児所にこどもを預けることは今回が初めてで
トーナメント会場に託児所が増えることで、
女子プロの選手が結婚して、子育てをしながら
プレーを続けられるし、自分のプレーに専念出
来ると思う。選手にとっての選択肢が増える。
選手もこどもストレスが軽減されると思う。