米男子ゴルフ アーノルド・パーマー招待
最終日(米フロリダ州、ベイヒルC)
2試合連続優勝を目指して2打差の4位で
スタートした松山英樹選手は2バーディー、
4ボギー、1ダブルボギーの76と崩れ、通
算3アンダーの12位でフィニッシュ。
風向きが変わる難しいコンディションで、前
半はバーディーが来ず、8番パー4で奥からの
7メートルのバーディパットが60センチほど
ショート。「お先に」で打ったパーパットを
外してボギーに。
「これで完全に流れを失った」
今大会は腰や手首の痛みと闘いながらの
プレーで、
「いい位置で回れたし、そういうところは
よかった。しっかりと来週に切り替えて準
備をしたい」。
来週は、米国男子ツアー第5のメジャー”とも
呼ばれる「ザ・プレーヤーズ選手権」
昨年は5位と比較的相性の良い試合。
腰痛と手首の痛みが気掛かり。
男子ゴルフの世界ランキングが10日に
更新され、12位で終えた松山選手は20
位から17位に浮上した。