明治安田レディス最終日
2位と4打差でスタートした鈴木愛選手は
4バーディー、2ボギーの70 通算16アン
ダーで初日から首位を譲ることなく完全優
勝を果たした。
「不安になる時間も多かったけど、練習して
きたことを信じてやるだけだったので、最後
までいいプレーができたのかなと。30代も
もっと活躍できるぞというところを見せたい
なと思います」
5月で30歳になる鈴木選手、今年はかなりの
活躍が期待出来そう。
鈴木愛選手と同じ徳島県出身の都玲華選手
はカットラインギリギリの49位タイで決勝
ラウンドに進出したが、最終日5バーディ・
2ボギーの69 トータル3オーバーの35位
タイでベストアマに輝いた。
首位と9打差の5位スタートの藤田かれん選手
は6バーディー、1ボギーの67で回り、通算10
アンダー。自己最高の2位でフィニッシュ。
「ここまで来れるとは思ってなかった。予選
2日間はイーブンだったし、通るのに必死でした。決勝の2日間で上位に来れたのは自になる」
QTで前半戦の出場権でプレーしているが
この調子でフル出場できればシード権も、
初優勝も期待出来る選手。
来週以降のプレーが楽しみである。