今回はエドヒガンの話です。

 

以前、オオシマザクラの話ブログに載せました。

このエドヒガンとそのオオシマザクラからソメイヨシノが作られたと考えられてて、

ソメイヨシノの片親と言われてます。

 

ボクとの出会いはおととしの榴ヶ岡公園

地下鉄のって10数年ぶりに行った公園で

印象的だったのがこのサクラです。

 

 

がぷっくら膨らんで

ひょうたんみたいになってるのが

ものすごく印象に残りました。

壺型の萼筒

榴ヶ岡公園は樹に名札ついてないので

ハンドブックで検索。

壺型の萼筒は少数です。

たぶんエドヒガン。

 

 

 

ハンドブックによれば、

エドヒガンのうち

枝の成長が早く下向きに垂れる品種が

シダレザクラとのこと。

榴ヶ岡公園で見たのは、シダレで壺型の筒。

エドヒガンのうちのシダレザクラでしょう。

 

 

翌19年は三神峯、榴ヶ岡の両公園で見れました。

三神峯はエドヒガンでの赤が強いです。

榴はシダレザクラで萼の色が薄い。

まずは三神峯のエドヒガン、

 

 

 


 

そして榴ヶ岡のシダレザクラ

 

 

 

 

エドヒガンは野生種の一つなんで、形も色も変異が大きいのかもしれません。

 

今日の最後にエドヒガンの雑学4つ。

 

①    ソメイヨシノより一週間から十日ほど早い(江戸では)彼岸ごろに花を咲かせるからの名前みたい。納得です。

②    環境省の巨樹の定義が地上1m30cmで樹周300cm。シダレを含むエドヒガンは800件も登録されてます

③    ソメイヨシノは直径1mなるのに100年かからないのもあるそうですが、育ちが遅いエドヒガンは100年以上200年かかる個体もあるそうです。

④    非常に長寿なのはたしかで、昔盛岡で見た石割桜は樹齢300年越え。全国には1000年2000年と言われる樹もあって、まるきり見当外れではないらしいです。ちなみに石割桜は国の天然記念物です。

 

 

今回のブログ、今年の写真が1枚もない。

次のブログで、今年のエドヒガンのせます。