今回は4/26の三神峯公園で見かけた終わりかけた桜たちから、記録しておきたい話し3つ。

 

その1。

春先にカバン入れて持ち歩き、よく使う本があります。

サクラ ハンドブック』大原隆明著、文一総合出版 \1200

 

この本の記載と公園のパネルが食い違ってました。

サクラに興味持ち始めたばかりのボクは、どっち信じようか困ってしまいました。

 

赤の強い遅咲きの八重『カンザン』。目立つサクラです。

 

 

 

 

剥がれかけてるけど、立派にシートついてるんで「カンザン」だと思うんです。

 

では花の裏側、

 

拡大

 

萼筒はろうと型、萼片の先は内側に巻く。周りには鋸歯あり、なんですが、

ボクのハンドブックでは、

 

『カンザン』→ 萼筒はろうと型、萼片の周りには鋸歯なし

 

他の特徴もチェックしたいんですが、いい写真がない。

ハンドブックには、「めしべは通常2本。葉に変化するもの多いが正常なものもある」などというどっちもあるよ的な表現も。鋸歯も「ないものあるもの、どっちも存在する」とかにならないかな。

 

 

その2。

サクラの萼片はフツー5枚ですが、

 
6枚!

萼筒はろうと型、萼片の周りには鋸歯ありです。この条件に合う八重桜、ハンドブックで探してみました。

すると、

『ショウゲツ』「萼片は幅の広い卵形、先端はやや鈍く鋸歯があり、6枚あるものも混ざる。」

萼にかんしてはピッタリ。

 

 

この写真見ると、萼片は基本的に5枚で、6枚のも見られる。

 

「花弁は白色に近く縁や裏面は明るいピンク色」

 
 
「めしべは通常2本で上部まで葉に変化し緑色」

 

 

花びらの色に関しては書いてある通りかも。めしべに関してはちゃんと見える写真がないので不明。

 

来年もっと咲いてるころ来れたら、ちゃんと調べよう。

それにしても萼片の数が違う種類があるのは驚き。

 

 

その3。

もうほとんど散って、あちこちにポツンと数輪ずつ咲いてる巨木がありました。

白い一重ですが、なんか気になる。

花が大きいのです。フツーの一重のサクラより2,3割り増しの直径じゃないでしょうか。

枝を支えてる柱の木に名前ありました。

『太白』

 

ボクのハンドブックにはのってない名前でした。

家帰って別の本で調べたら

第二次大戦前に英国から日本に送られたらしいです。ちゃんとした記録はないのですが、もっと昔に英国に運ばれ、英国で栽培されてたものの里帰りみたいです。遺伝子調べると「フゲンゾウ」や「カンザン」と同じく江戸時代に作られたもののようです。

そしてきわめて大きな花びらを持つともありました。

 
 
 

 

花びら散っても萼は残ってます。

残念ながら家の本は図鑑じゃないんで萼の特徴などは記載なし。書いてありません。

写真だけ記録しておきましょう。

 

拡大。

 

 

拡大。

 

 

『タイハク』→ 萼筒はつりがね型、萼片の周りには鋸歯あり。

ですね。

 

来年は太白の写真いっぱい撮っておきたいです。やはりもっと早く来ねば。