例年サクラの写真は撮ってます。
でも今年ほどあちこち回った年はありません。
御衣黄探しのおかげです。
動き回ってれば、いつのまにか知識も増えてくるようです。
緑のサクラ御衣黄を見間違えることはまずありませんが、御衣黄以外のサクラも多少区別つくようになりました。忘れないうちに写真つけて記録しておきましょう。
区別つくと言っても自信あるのはソメイヨシノくらい。
今年サクラ見たのは、西公園、榴岡公園、三神峯、笊川、マンション真下のサクラの5カ所。
まずは西公園。ここはほとんどソメイヨシノ。
4月5日の写真です。満開の桜でした。
花の色はほぼ白ですよね。
そして遠くから見たり、つぼみに淡いピンク感じます。
似てるサクラの品種は多くて、ポイント知らないと苦戦します。
今回そのポイントの一つだけは覚えました。
花を後ろ側から見た萼の形見るんですが、後でくわしく。
このころマンションの真下梅澤電気のサクラ毎日撮ってました。
写真の花は4月10日に撮ったもの。
これもソメイヨシノだったんですね。この前後の日にこの花がどんなかんじかは以前ブログに書いてるので、そちらを。
(マンションの下のサクラ、4/22)
https://ameblo.jp/kabutoebi13/entry-12370079371.html
4/10は榴岡公園と笊川河川敷でも写真撮りました。いずれも満開過ぎ散り始めです。
榴岡公園は八重、枝垂れ、一重を問わず色んな種類のサクラが植えられてます。
公園の北にはソメイヨシノの見事な散歩道もあります。
我が家のそば富沢の笊川もサクラ見事です。
御衣黄探しに通った三神峯にももちろんソメイヨシノはあります。満開からさらに日がたち、寂しいサクラです。
さてソメイヨシノを他の品種見分けるポイントを一つ。
これは三神峯のセンダイヤという品種。
こっちは榴岡で見た白い一重のサクラ。
今のボクにはソメイヨシノじゃないってことだけで品種名は分かりません。
この二つを取り上げたのはたまたま花の裏、萼の形を写した写真があったからです。
ではソメイヨシノの萼から見て行きましょう。
萼、特に5つに分かれ花びら支えてる萼片(がくへん)という部分よく見るため拡大してます。画像は荒くなってます。
さっき見た梅澤のサクラです。
拡大。
サクラの花は枝から花柄という茎みたいなのが出て,それが枝分かれしてなん本かの小花柄になります。その先に咲きます。サクランボがぶら下がってるやつです。
こ小花柄が花の近くでふくらんで萼になります。ふくらんだ部分を萼筒といい。
萼筒の形が品種見極めのポイントとなります。ふくらみ方で、釣鐘型、筒型、壺型、ろうと型などにわけます。
ソメイヨシノは筒型。
榴岡4/10
三神峯4/12
これが筒です。
それに対して三神峯のセンダイヤの萼筒は
釣鐘型。
榴岡の一重?の萼筒は
みごとに壺型です。
萼筒が筒型でなければソメイヨシノじゃないわけです。
ただセンダイヤは花の咲く時期に出る葉っぱが赤くて、これでもうソメイヨシノじゃないです。
萼片の形にも特徴があります。ずんぐりしてたり、先が細くなってとがったり。
でもわかりやすいのが、周囲にとげ(鋸歯きょし)があるかないかです。
これは西公園で見たソメイヨシノ、
萼筒が筒型。萼片の周囲にとげ出てます。
これに対して
もう一度同じ写真ですが、三神峯のセンダイヤの萼片。
細い萼片。先とがってて、見えづらいんですが鋸歯ありません。
ソメイヨシノ少し身近になりました。
次回は八重の桜の萼の話しようかな。




















