ネオジウム磁石を使った単極モーターの続きです。

前回はアルミ箔の筒をアルカリ単四電池にかぶせました。

今回は銅線を曲げてアルカリ単三電池の周りを回転させます。

 

まずは動画で、

 

 

よく回ってるでしょう。

少し太さのある銅線なんでアルミ箔より機械っぽいです。

アルミ箔の筒、くしゃっとして、動きも頼りなかったし。

 

     

 

     

 

     

 

     

 

これが今回の材料と工具です。

乾電池以外はダイソーで買いました。

ニッパもラジオペンチもダイソー、100円です。

 

 

この銅線を切って曲げるだけです。

乾電池の-極にやじろべえのように立てます。

銅線の上はやじろべえの足のように作って、回転の軸にします。

下の方は載せた時磁石のところにあたる位置で曲げます。

このとき銅線の下の部分が軽く磁石をはさむようにします。

この加減と長さがちょっと面倒。

実際に試しながら、何度かラジオペンチで曲げなおしてください。

 

 

今回は回る理由を少し説明しましょう。

くどいの嫌いな人は飛ばしてください。

 

下の写真で○の中に点のしるしと、丸の中に×のしるしがあります。

どっちもちゃんとした科学の記号です。

飛んでる弓矢を手前と後ろから見た図です。

何かがこちら側に向かって動いてるときは〇点です。

矢じりを正面から見てるようです。

向こうに向かうときは〇×、後ろから見た矢羽。

乾電池の左側の銅線には〇点印がついてます。だから銅線が写真の裏からこちらに力受けます。

右側は〇×。写真の裏に向かって動きます。

ということで-極の支点を中心に上から見て反時計回りに回転。

半回転するとそっちの力受けます。回転してる間も少しずつ力の向きは変わってます。

 

 

〇点、〇×の向きの力受ける理由はフレミングの左手の法則です。

理科中3かな。

磁石の力のはたらいてる場所に電流が流れると、その電流は力受けます。電流が銅線の中流れてるとその銅線もぐぐぐっと動いちゃうんです。

 

上の写真で磁石の力が黄色い線。ネオジウム磁石は強―い磁石なんで、強力な磁界ができてます。

黄色い矢印が磁界の向き。N極からS極に向かってます。ネオジウム磁石のNSの話はいずれ機会があったら。

電流の向きは+から-、オレンジの矢印です。

 

左手の親指、人差し指、中指を90°の角度で立てます。中指を電流の向き、人差し指を磁界の向きに合わせると、親指の向きに動きます。指の角度変えずに手首回して合わせます。これがフレミングの左手の法則。

文より図見た方がいいです。

さっきの写真の一部取り出しました。

銅線のここの部分、〇×、向こうの方に動いていくのわかりますか。

 

 

久しぶりに理科教師に戻ってしまった。

ここは無理に覚えなくてもいいとこだけどね。

 

最後にもう一度回転してる動画を。