連日の暑さにこれから夏本番と言うのに早くもグロッキー気味の管理人です。


 先日、ふとDENONのCDプレーヤー鳴らしてないなーと思い電源を入れてみました。

 このプレーヤー、Special Limited Edetionと言う物でだいぶ前にヤフオクで購入しました。

 友人の1650とわたしの555ESJとでお互い独身時に聴き比べをした記憶があります。

 その時はよく聞くT-SQUAREで比べたのですがSONYの響きの方が自分に合ってるな、と思いました。それから暫くたってから、もう一度聴き比べをしようかな?と思いヤフオクにて購入しました。フュージョンだけでは片手落ちになるので、クラシックの大編成物や弦楽物、金管アンサンブルやボーカル物等々、色々な曲を試してみました。


 当たり前ですが、まずメーカーの違いは音にもかなり影響するって事です。この2台、価格帯はほぼ同じ9万円台であります。DENONのCDプレーヤーはSONYのプレーヤーほど音はキツくなく弦楽などの響きはこちらが向いてると私個人は思います。勿論、フュージョンがダメと言うレベルじゃなく、突き詰めていくと最終的には好みになってしまうって事です。プレーヤーの能力的には互角の力です。


 さて、そんな1650GLですが少し前までは555と共にサブシステムに繋いでいたのですがX77ESを降ろしてメインに組み込みました。パワーダイレクトに空きがなかったので空いていたプリのCDに繋ぎました。ホントは繋いでるCDプレーヤーは全てパワーダイレクトにしたかったんですがね。理由はCDはトーンコントロールを通さないようにしてるためです。


 久々の1650GL、お気に入りの💿であるSuper Tromboneをチョイスしました。

 このソフトはトロンボーン四重奏➕ドラム、ベース、ピアノというジャズスタイルです。

 PCで作業中だったのでスピーカーは部屋の角に吊ってあるサブのNS-30Xで聴きました。メインのNS-600と違いバスレフと言う事もありので音もだいぶ違ったりするんですが、あまり大きな音量で聴きたくたいときは重宝しています。

 アンプは当然ですがサウンドダイレクトモードで聴きます。これだけじゃなく他のソース、ターンテーブルや各デッキ類、チューナーもトーンコントロールを介さないで聴くようにしています。

 理由としては、出来るだけその機器の音をダイレクトに聴きたいからの一言です。なので曲によっては得手不得手がより鮮明になったりします。

 まぁ出来ればスピーカーも3ウェイそれぞれにアンプでってなればベストなんですが、予算やスペースの問題等もあるので今の接続、配置で出来るだけ良い音をって所でしょうか。


 話がそれてしまいました。

 改めて1650GL聴きましたが、いいですね。キツすぎるなる事もなく...555ESJが無かったらこちらを選んでいたかもしれません。前に書きましたがこのプレーヤーはトレイベルト交換及び全タクトSWの交換を施しています。ただ少し安いSWを使用したので押した時の動作音が安っぽくなってしまいました。リモコンで操作すれば影響は無いんですが本体操作だと少し不満が...いつかは安っぽい動作音じゃないSWにしたいと思ってます。


 次はPioneerのTD-05でも聴いてみましょうか?ピックアップレンズの修理をしていただいたので暫くは大丈夫だろうし...。