連休も後半に突入しました。出掛ける用事もない管理人、前から思っていた配置替えに着手しました。

 まずは前にも書きましたがTV型のPCを下ろしました、続いてブルーレイレコーダーも。これで2階ではテレビが見れなくなりました。まぁ2階ではほとんどテレビを見ないので影響はありません。

 続いてアンプの上の機器のケーブルをはずしおろしました。続いて今回の配置替えの肝であるターンテーブルをラックから出しました。掃除も並行して進め、いよいよ機器を配置です。

 自分のラックは横型なのでアンプの脇にこの間入手したCDP-X7ESDをおき、その上にはDTC-2000ES、その上に板を渡しPL-5Lを設置しました。音出ししながらコードをアンプに繋げようやく全て完成です。


 まずはX7ESDから...ようやくメインアンプに繋げました...。SONY最後のマルチビット機であり555ESDより音が洗練されています。明日マルチ録音のクラシックでも聴いてみようと思います。

 いよいよ、本日のメインであるPL-5Lです。ようやく日の目を浴びる事ができました。早速、傾きと針圧、アンチスケーティングを調整します。

 

 いや〜久しぶりです!

 自走式クリーナー、スタイラスクリーナー、レコードクリーナまで引っ張り出し、いよいよレコードを視聴です。やっぱりかけるのはT-SQUAREのRESORTです。

  1曲目のOMENS OF LOVEが流れてきます、これですよ!やっぱりこのアルバムはLP盤の方がリリコーンの響きがいい。CDだと全体的に抜けが悪いんですね、最初に聴いたのもLP盤の音だったのでCD盤を最初聴いた時ガッカリしたのを覚えています。

 ついでに中森明菜のBEST2が目に入ったので此方も聴いてみましたが、ボーカルも前に出てきてこれもイケるなって思いました。

 最後はやはりオケ物もって思い、アバド指揮/ロンドン響の運命の力を聴いて見る事に。これも先にLP盤を買い、後にCD盤を買いました。針を落とすと、またもやこの響きなんだよなって思いました。


 改めてアナログを聴いてみましたが、ウチのシステムでもアナログいけるな!って思ったし改めてアナログの良さも発見出来ました。


 レコードを堪能したのち改めてシステムを見るとターンテーブルがあるのと無いとでは見栄えも違うし、やはりオーディオシステムって感じがしますね。

 それとカートリッジなんですが、これ以前使っていたPL-3Fと同じPN-7MCなのでその音に慣れていたって事も良かったと思います。


 見栄えも音も新たな機器も楽しめこれからも更にいい音で!と言う目標が出来ました。正にアナログ侮りがたしの1日でした。