やっと222以外のカセットデッキの動確を終えてホッとしている管理人です。ほんと久々に長時間デッキに付き合ってました、しつこいくらい書きますがカセットっていいですよ!

 

 ところで、動確から解放され久々にオーディオの奏でる音楽を堪能しているのですが、今回のプレーヤーは555ESDでロマンティック、8番とブルックナーを聴いています。カミさんがまだ帰ってないので音量は大きめです。やはり大編成物はこうじゃないと・・・。ようやくこれに3番を加えた3曲が自分好みのブルックナーの交響曲のようです。この3曲は以前の苦手意識がなく聴けるようになってきました。

 

 さて、この555ESD中古で手に入れてから10年以上経ちますがトレイのベルトをバンコードに変更した以外は故障知らずです。前日にはX7ESDをアンプに繋げ聴いたんですが傾向としては当然ですがSONYの音です。ただX7ESDはある方のブログを見ると 放送局用グレードのバーブラウン社製DAC「PCM58P」のSランク なんだとか。この機種でマルチbitから1bitへESシリーズは移行するので言わばマルチbitの集大成なのでは?と勝手に思い込み、それが絶対手に入れたい理由の1つだったのです。

 

 メインシステムはアンプ、スピーカー、ターンテーブル以外はSONYの機器の我が家、やはりどう見ても良きSONY時代の音です。と言うかそれ以外知らないんですが・・・笑。

 以前にアンプを333ESXⅡから607Lを経て707Lにした時若干の違いを感じましたがCDプレーヤーを555ESJから777ESAにした時の方がより変化がわかり、よりSONY色が強くなったと言えるのではないでしょうか。もしアンプを907、スピーカーを別の物にしたらどうでしょう?

 

 しかし思うのはやはりグレードは「出来る限り上の物」がいいって改めて思いました。少しずつグレードアップをするのも楽しみ方の1つなんですが、別の考え方をすると遠回りしてる事になるんですね。CDプレーヤー、カセットデッキ、DATでは特にそう思いました。その考え方からするとアンプは907、スピーカーは1000M、ターンテーブルPL-7LもしくはEXCLUSIVE P10などにグレードアップの余地が・・・。そうなると今、聴いている音も変わるかも?ただ予算が・・・厳しい現実が管理人には突きつけられてしまいます、恐らくは実現不可でしょうね😢ですが。

 

 少し横道にそれてしまいました。

 SONY以外の音ってなるとCDプレーヤーとカセットデッキがかろじて可能で、聴いていないCDと並行して試してみようと思います。ま、カセットは動確で聴いたのでPioneerのPD-T05、DENONのDCD-1650GL、YAMAHAのCDX-2000くらいなんですが・・・違いがわかるでしょうか?