先日、遂に我がプリンターにもきてしまいました、廃インクエラーが…。

 CD-Rに直接プリントできるプリンターが欲しいとかなり前にヤフオクで購入したEPSONのEP-806AW、程度の割に価格が安かったので購入しました。前のオーナーがどのくらい使用したかわからないので廃インクエラーがいつかは…って思ってたんですがね。

 このエラー表示出るとうんともすんとも言わなくなり、メーカーに修理を依頼するか新しいのを購入するか?って事に。どちらにしても諭吉さん以上の出費は免れない…ところがありました方法が、廃インクパッドを交換しエラーを解除する方法が。

 例によりネットをググるとちょうど自分と同じ機器の分解、交換方法とエラーの解除の方法が動画にアップされていました。またこの記事のブログも結構あってこれなら自分にもできる!と確信しました。で、早速パッドの代わりのコットンやその他解除用ソフトなどを用意しなくてはと思ったのですが、面倒なので全部セットになった物をヤフオクに発見即購入の手続きのクリックをしたのは言うまでもありません。

 

 現在は届くのを待ってる状態なので到着後の様子は後日載せようと思ってます。

 

 話はがらりと変わって。

 本日はモーニングショーを見る時間があったので見てたんですが、ちょうど議員の世襲問題についてだったんですね。この手の話題だと必ず出てくるのが田崎史郎、あの政権寄りの発言しかできない政治評論家ですね。で、リディラバ代表の安部俊樹氏が日本の政治を活性化させるため当選回数の制限を導入しては?と言う提案をしました。

 安部氏の言うのには今のままでは政治に新しい発想や考えを持った人が入っていけない。すると今までと同じ考えでしか政治を行えない事は日本にとって長い目で見てマイナスであると言う事を提案した。すると当然のごとく田崎氏は反対するわけです、経験を積まなくてはうんたらなどと言って…。じゃあこのままで日本はいいんですか?と問い詰められると答えに窮する。もう一人の出演者の浜田さんにもやはり問い詰められ答えられない田崎氏。いや~今日の議論は良かったですね、自分が思ってた事を安部さんは言ってくれました、若いのに大したものですよ。こう言う人たちがこれからの日本には必要だと思います、80超えた麻生・二階・細田他使えない・動けない議員は必要ないですよ。同時におニャン子出身の議員や国会に出席もしない最低の義務すら果たせていない議員は全く必要ありません。

 で、安部氏が言うのには議員になるのにはいろいろあってハードルが高いなら出口を絞ればいい。要するに当選回数に達したら後は後進に道を譲るって形にすれば人が変わっていき今よりは良くなるのでは?と言う提案だった。で、必ずしも世襲を否定してるのではなく、だったら占める割合を今より低くすれば世襲議員同士で様々な競争や政策論争が生まれ常に緊張感を持つようになるのでは?と言う。

 それと、今の状態のデメリットとして田崎氏が言う色々な地位を経験してあがっていくとなると、自分の地位を守るための政治活動に時間を取られ本来、国民のために活動すると言う事がおろそかになってしまう事。旧態依然の考えしかできない議員の集まりでは新しい事は生み出せないし、考えの範囲が狭くなることが問題と主張していた。

 

 正にそうなのだ。

 日本の政治は世襲と数の論理、政治家自分たちだけで自分たちの都合で国を動かしてきた、国民の為と言うのは選挙の時に決まって言う1フレーズに過ぎず、己の地位を如何に維持するかもしくは出世するかしか考えていない。これも全ては同じような人が同じような考えで同じことをしているに過ぎないからで、言わば川が流れておらず水質が澱んだ状態なのが今の日本だと思う。

 やはり時が流れるように時代に合わせた政策、考えは必要でそのためには議員の新陳代謝は絶対必要。じゃあどうするか?って事だがまずは議員の定年制、これは絶対必要である。80超えた爺さんたちが新しい事出来るはずがない、むしろ古い考え方がこれからの人への足かせになってしまう、悪く言えば害になってるって事。

 あとは安部氏が言ってるように当選回数の制限、これも流れを止めないためには必要になってくると思うし世襲の割合も下げる。あと、これは自分が思ってる事だが同一選挙区からは3度以上は出馬できなくする、つまり癒着の防止にもつながる。

 もうひとつ、議員定数の削減。これは現役世代が減少傾向の日本は当然税収も落ちてくることになる。今のままの議員数を維持するのは経済的にも大きく影響する。参議院の数は真っ先に手を付けるべきで当選すると6年間は議員として生活が保障される。考えたくないが自分の生活のため議員になるって人もいるのでは?本来は国民のために働かなくてはいけないのに自分の生活を優先させたって人いると思うな。少子高齢化が進むのに議員ばかりいい目をできるのはもう無理な時代に日本はなっている。

 できれば首相公選制も出来ればいいんでしょうがね、これは少し無理でしょうね。くだらない党は減らすべきと言うか淘汰され最終的には2つか3つで充分だと思います。与党がだめならすぐに野党がかわりを務められる体制って必要だと思いませんか?アメリカのように…日本は党が多すぎです、それと政教分離と言うなら公明党は必要ありません元は創価学会ですから。この党政権に入ってると言っても国土交通大臣と言うポストを1つ与えられてるだけの自民にとっては数合わせの狗にしか過ぎませんから、おまけに代表はもう何年も変わっておらず先ごろも再選されたって聞きます。ただ現状維持してるだけで何も変えられない党です。自民がもし単独過半数取ったら要らないですしね。

 

 いや~今回はプリンターの話から政治の話に変わってしまいました。結局何が言いたかったのか?今のままでは日本は沈没してしまいますよって事です。先進国の中では給与は最低と言って良く賃金が上がらない、1部の企業だけが潤っているが国民生活は10年前と比べ良くなったか?全然変わっておらず、むしろこのところの円安で悪くなっている。いつの時代も苦しむのは末端の人たちでお代官様(政治家など)は潤っている、この構図江戸時代と全く同じですね。今の政治家には全く期待できない、むしろ不安だらけです。何か期待できます?あの首相で?若い人たちが政治に関心が持てないのはひとえに政治家の責任で原因はさっき長々と書いた理由によるものと自分は思ってます。果たして来るのでしょうか?明るい未来が?…。