11月2日・寄り前 | 燻製作りは温度が肝心

11月2日・寄り前

オハヨウございます

昨夜のNY市場、ISM指数や建設支出など経済指標改善を背景に、ダウ平均は一時125ドル高まで値上がりしましたが、その後は、米中間選挙、FOMCの内容を見極めたいとのムードが広がり、利益確定が優先される流れになっています。

ダウ・6.13ドル高の11,124.62ドル
S&P500・1.12ポイント高の1,184.38
ナスダック・2.57ポイント安の2,504.84

CME225円建ては9100円(大証先物比 -60円)。為替はドル/円が1ドル=80.57円、ユーロ/円が1ユーロ=111.879円となっています。

今朝届いている主なニュースは以下。有料メルマガを購読すると詳細までご覧になれます。

■8316 三井住友FG:NYSEに上場
■7970 信越ポリマー:燃料電池セパレーター低コスト加工技術を開発と報道(日経産)
●民主党PTが減税9項目の重点要望を大筋了承(日経)
■4114 日本触媒:11年3月期の連結営業利益は予想を上回ると報道(日経)
■5711 三菱マテリアル:4~9月期の連結経常利益は予想を上回ると報道(日経)
■9479 インプレスHD:4~9月期の連結純利益は予想を上回ると報道(日経)
■7550 ゼンショー:4~9月期の連結営業利益は予想を下回ると報道(日経)
■2593 伊藤園:5~10月期の連結営業利益は予想を上回ると報道(日経)
■8282 ケーズHDなど:家電量販店が海外PBを拡大と報道(日経)
■7012 川崎重工:日中で建機部品増産と報道(日経)
■6472 NTN:インドに軸受け工場を新設と報道(日経)
■7203 トヨタ:10月の中国販売が18カ月ぶり前年比減少(日経)
■8002 丸紅:中国で飼料・畜産合弁と報道(日経)
■8031 三井物産:BPが原油流出対策負担で子会社に1500億円規模請求と報道(日経)
■8113 ユニチャームなど:生活用品大手が新興国専用商品を開発と報道(日経)
■3382 セブン&アイHD:セブン-イレブンが省エネでNECなどと連携(日経)
■5020 JXなど元売り各社:石油精製能力25%削減計画(日経)
■7201 日産:中国合弁の12年販売目標を5割上積み(日経)
■6501 日立:中国とインドにシンクタンク拠点を新設と報道(日経)
■8031 三井物産:グループの食品卸2社統合
■4337 ぴあ:セブンイレブンでチケット販売
■2201 森永製菓:高崎に新工場建設
■8233 高島屋など:大手百貨店5社の10月既存店売上高が前年を上回る
■6758 ソニー:業務用映像機器の売上高15年度まで5000億円目標
■7269 スズキ:インド四輪子会社の10月乗用車販売は3カ月連続で過去最多
■7201 日産:「リーフ」にEV専用情報通信システムを標準搭載
■4564 オンコセラピー:10年9月中間期の連結営業損益は4.96億円の赤字
■9086 日立物流:11年3月通期上方修正
■3397 トリドール:10年9月中間期の連結営業利益は27.97億円
■4041 日本曹達:11年3月通期の営業利益と経常利益上方修正・純利益は下方修正
■6448 ブラザー:業績と配当上方修正
■6844 新電元:10年9月中間期上方修正
■8056 日本ユニシス:10年9月中間期の連結営業利益1.1%減
■9048 名鉄:10年9月中間期上方修正
■6997 日本ケミコン:11年3月通期下方修正
■1334 マルハニチロHD:10年9月中間期の連結営業利益86%増
■2685 ポイント:10月の既存店売上高0.6%減
■4201 日本合成:11年3月通期下方修正
■4503 アステラス製薬:11年3月通期下方修正
■4569 キョーリン製薬HD:10年9月中間期上方修正
■4676 フジメディアHD:11年3月通期上方修正
■5101 横浜ゴム:11年3月通期上方修正
■5803 フジクラ:11年3月通期下方修正
■6376 日機装:11年3月通期下方修正
■2432 DeNA:10年9月中間期の連結営業利益4.1倍
■3632 グリー:7-9月期の連結営業利益57%増
■6592 マブチモーター:1-9月期の連結営業利益は55.31億円
■6665 エルピーダ:10年9月中間期の連結営業損益は675億円の黒字の見込み
■6770 アルプス電気:11年3月通期上方修正
■6816 アルパイン:11年3月通期上方修正
■7541 メガネトップ:10月の既存店売上高15.6%増
■7915 写真印刷:中間期と通期下方修正
■9401 TBS:11年3月通期の純利益上方修正
■9684 スクエニHD:10年9月中間期の営業利益上方修正・経常利益と純利益は下方修正

外資系注文は売り越し継続。

売り1690万株
買い1440万株

差し引き250万株の売り越し。
金額ベースでは買い越し。
米国系証券、欧州系証券ともに売り越し。
売りは通信、精密、食品、重工、陸運、繊維など
買いは電機、自動車、不動産、商社、その他金融、その他製品など
売り買い交錯は銀行、証券、化学、機械、電力、陸運など

FOMC控えで株や為替は小動き。こうしたなか、順調な世界経済を受けて商品価格が再び上昇指向を強めています。銅は1週間ぶりの大幅高、WTI原油は10月18日以来の高値で引けています。考えられる流れは、商社など資源系の個別物色でしょうか。まぁ、基本は、様子見でしょうけど。

では、今日も色々あると思いますが頑張っていきましょう。