１２月２４日・上々のクリスマスイブに

日経平均は１万５１４円・△１３６円
先物は１万５１０円・△１６０円

売買代金トップは三菱ＵＦＪで▼６円。以下、トヨタ・△７０円、キヤノン・△２４０円、日産・△３０円、商事・△９５円などとなっています。

ＮＹ高、円安を受けて全般、堅調な展開が続いています。日経平均は９月２４日以来３ヶ月ぶりの１万５００円台。売買代金も、前場で７０００億円台前半と、時期を考えれば、そこそこの水準を集めました。

売買代金上位を見てもわかるように、この日は、自動車、精密などの輸出株に人気が回っています。日立、ＮＥＣなどのファイナンス銘柄に対する人気も継続。

先日払込の三菱ＵＦＪは小安く終わりましたが、新規の発行株数と公募価格とのカイ離を考えれば順調な展開。中長期で物事を考えれば、絶好の買い場に見えます。

そのほか、いよいよといった感じで鉄の値動きが変わってきました。理由などは引け後の有料で流します。

アナリスト系では引き続き野村の高判断銘柄が人気。この日は、野村の１継続で電気硝子、カプコンなどが大幅高に買われていました。本体もジワリ。