１２月２２日・前引け

日経平均は１万２８７円・△１０３円
先物は１万２８０円・△９０円

売買トップは三菱ＵＦＪで変わらず。以下、東芝・△１８円、日立・△５円、トヨタ・△６０円、日産・△３３円などとなっています。

ＮＹ高、円安を受けて続伸歩調となっています。ただ、銘柄の流れは早く、朝方高かったミクシィ、サイバーなどが値を消したことを受けて、昨日、年初来最高の売買代金を記録したマザーズ指数は反落。この日は、東芝、日立の人気に促される形で人気数量銘柄のディーリングに目先資金が流れていたようです。

ちなみに、東芝はサンディスクと共同でフラッシュメモリの生産能力を4割引き上げるとの記事を好感したもの。日立はゴールドマンの買い・コンビクションリストに採用との投資判断を受けての動きです。

一貫して強さを見せているのがファイナンス関連。「末は野村か」に雰囲気がより強まっているように見えますが・・・。