12月18日寄り前・外資系注文は6日ぶりの売り越し | 燻製作りは温度が肝心

12月18日寄り前・外資系注文は6日ぶりの売り越し

オハヨウございます

昨夜のNY市場、ギリシャの信用不安問題から大きく下落した欧州市場の流れを受け継ぐ展開となっています。シティを中心に銀行株が大きく下げ、ダウ平均は最近3週間では最大の下げ。

ダウ・132.86 ドル安の10,308.26 ドル
S&P500・13.10 ポイント安の1,096.08
ナスダック・26.86 ポイント安の2,180.05

CMEの日経平均先物は1万115円と。昨夜のイブニング終値に比べほぼあいこの水準。円は時折90円台を覗く流れになっています。

また、米国では引け後、オラクルとリサーチ・イン・モーションが決算を発表。ともに予想を上回り、OTC取引で両社株は急騰しています。これは、いい材料。

外資系注文は6日ぶりの売り越し。

売り2100万株
買い1700万株

差し引き400万株の売り越し。6日ぶりの売り越し。金額ベースも売り越し。米国系は売り越し、欧州系は買い越し。セクター別では、売りは、精密・その他金融・通信など。買いは、機械・不動産・ゲームなど。売り買い交錯は、化学・電機・商社・銀行など。

では、今日も頑張って行きましょう。