15日大引け・マッチ急騰で材料株人気に“火”が付くか | 燻製作りは温度が肝心

15日大引け・マッチ急騰で材料株人気に“火”が付くか

大引けの日経平均は1万7209円・△152円
先物は△150円

「火」のお題を見て・・・という訳ではないかも知れませんが、後場は鉄の動きが変わってきましたね。安値22円に対し、高値43円で大引け42円。1日で20円以上の幅で振幅しています。

中軸がこうした動きをしてくれると、循環物色のすその拡大→日経平均新値追いといったイメージがさらに鮮明になってきます。

そのほか、鹿島など大手ゼネコンの動きも少し変わってきました。セクター判断では、出遅れの最右翼といっていい業種。この日は、外国人の用と見られる実弾買いも流入していたようです。

「火」といえば、“マッチ”こと兼松日産も急騰。キッカケは外資系が出した大量保有報告ですが、果たしてマッチが材料株相場人気に「火」をつけるのか、こちらも注目ですね。

今夜のNY市場は米公民権運動のリーダーだった偉大なるキング牧師誕生日のため休場。

日本では36回芥川賞、直木賞の選考会が開かれます。受賞作品によっては幻冬舎など出版系の材料になるかも。

ところで、幻冬舎といえば、少し前まで「愛の流刑地」関連として、人気を集めていました。あの小説、私に言わせれば、如何わしいポルノ以外の何物でもないと思いますが、日経が連載して、
幻冬舎が本を出し、日テレや電通がカネを出して映画にすれば、なんとなく芸術の匂いが漂うから不思議なものですね。

朝っぱらからビジネスマンが新聞を読むふりをしてポルノ小説を読みふける。変なの。まぁ、いいけど。

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