12月5日大引け・ワンクッション入れたほうが買いやすい?
大引けの日経平均は1万6265円・▼37円
先物は△40円
引けにかけて伸び悩み。値下がり銘柄数は1100を超えています。色々な意味で難しいタイミング、位置ですから、それを考えればやむを得ない流れとは思います。
今夜のNY市場では11月のISM非製造業景気指数、10月の製造業新規受注が出てきます。予想はISMが56・0(10月は57・1)、製造業新規受注が前月比▼2・0%(9月は△2・1)。
むしろ、この局面はワンクッション入れたほうが買いやすいですね。今日の大型株の商いなど見ていても、かなりの部分を自己が占めていたようですし、このセクターがさらに伸びるためには、相応の背景が必要だと思います。
ひと押し入れるなか、新春相場を踏まえた銘柄観で何を買うか考えたい、そんな局面。先ほどの「つぶやき」でも入れましたが、そこまで睨むなら動きの鈍いハイテク系なども十分、勝負になると思います。1月30日には新しいウインドウズの発売を控えています。
当然、新しいOSの発売は当然、パソコンの買い替え需要を喚起するでしょうから、NEC、富士通。さらに液晶重要の拡大を考えるならシャープだっていいかも知れない。こうした発想。
ま、慌てる必要はありませんから、ここは十分、引きつけて、ですね。
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