27日前引け・松井店内買い残が1週ぶりに増加に転じています | 燻製作りは温度が肝心

27日前引け・松井店内買い残が1週ぶりに増加に転じています

前引けの日経平均は1万5803円・△69円

先物は△70円


円高を映して輸出株の一角は軟調に推移していましたが、先物へのシュートカバーに促される形で、全般底堅く推移しています。前引けの騰落銘柄数は↑1083・↓508。


海外の感謝祭休暇を受けて、外国人売りが減少しているほか、個人投資家の動きにも変化の兆候が出てきました。


下は、24日現在の、松井証券の店内残(同社メルマガより)。



〓1〓 信用残速報
信用残(億円) 評価損益率(%)
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売り残 290.64 -3.871 ※倍率 13.495倍
買い残 3,922.07 -14.753
※権利落ち日の評価損益率はみなし数値を使用しております。

〓2〓 新規/返済申込速報
新規(百万円) 返済(百万円) 差引(百万円)
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売り 6,777 7,738(買い) -961
買い 22,759 19,012(売り) 3,747

これまで減り続けてきた買い残が大きく増加に転じています。同社店内残での買い残増加は17日以来1週間ぶり。


明日からは実質師走相場スタート。もともと、個人投資家の動きが活発化するシーズンですし、個人のマインド転換を映す兆候として注目されますね。


値上り率上位には個人好みの低位材料株が顔を揃えました。


トップの林兼は養殖マグロ向け飼料の大手。天然マグロの漁獲量が削減され、養殖マグロ増加→飼料売り上げ増のシナリオを前面にした動きと見られます。



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