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【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、根強い米経済の先行き不安を背景に、1ドル=78円台前半に上伸した。午後5時現在は78円37~47銭と、前日同時刻(78円83~93銭)比46銭の円高・ドル安。
労働省が朝方発表した7月の雇用統計は、失業率が4カ月ぶりに小幅低下し、非農業部門就業者数は前月比11万7000人増と市場予想を大幅に上回った。これをきっかけに、ドルの買い戻しが一時的に進み、円は79円10銭まで下落した。ただ、雇用統計内容の消化が進むにつれ、根強い米景気減速不安が復活。さらに格付け大手が米国債を格下げするとのうわさが広まり、市場は再び円買い・ドル売りに傾いた。
さらに投資家の不安心理を反映して米株価が400ドルを超える値幅で乱高下したことも、ドルが売られやすい地合いにつながった。また、午後に入り欧州債務問題をめぐる思惑でユーロの買い戻しが加速。ドルは全面安の様相を強めた。
市場では、再度の円売り介入への警戒感が残る一方で、欧米の財政不安をめぐるリスク回避姿勢が強まり、足元の円高の流れが反転するは困難との見方が多い。また市場の焦点は来週9日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に移行したが、「当局が伏線を張った手前、市場が期待する量的緩和第3弾(QE3)に関連する話は出にくいとの観測が出ている。午後はこれを織り込んだ動きになった」(米エコノミスト)との声が聞かれた。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.4270~4280ドル(前日午後5時は1.4085~4095ドル)、対円では同111円96銭~112円06銭(同111円10~20銭)。(了)
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円、78円台半ばに反発=介入の観測で一時急落
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さらに投資家の不安心理を反映して米株価が400ドルを超える値幅で乱高下したことも、ドルが売られやすい地合いにつながった。また、午後に入り欧州債務問題をめぐる思惑でユーロの買い戻しが加速。ドルは全面安の様相を強めた。
市場では、再度の円売り介入への警戒感が残る一方で、欧米の財政不安をめぐるリスク回避姿勢が強まり、足元の円高の流れが反転するは困難との見方が多い。また市場の焦点は来週9日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に移行したが、「当局が伏線を張った手前、市場が期待する量的緩和第3弾(QE3)に関連する話は出にくいとの観測が出ている。午後はこれを織り込んだ動きになった」(米エコノミスト)との声が聞かれた。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.4270~4280ドル(前日午後5時は1.4085~4095ドル)、対円では同111円96銭~112円06銭(同111円10~20銭)。(了)
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