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証券口座開設申し込みが終わって、証券会社からIDとパスワードが送られてきて「いよいよ、株の取引を始めてみるぞ!」と思って、いざログインをしてみても、
何だか色々たくさん書いてあって、「何をしていいのか」最初は戸惑うと思います。
どの証券会社でも最初にやることは大きく分けて3つです。
この3つを行えば、まずは十分だと思います。
松井証券の場合は、ログインするとこんな画面になります。
数字の順番に移動します。
①口座情報の確認
ログイン画面の①の「口座管理」へ。
ここで3つの事を行います。
「パスワードと取引パスワードの変更」
「登録情報の確認」
「各種口座開設状況」
パスワードは郵送されたものは仮パスワードなので、最初に必ず変更して下さい。
「登録情報の確認」は、個人情報や内部者登録、入出金先などを間違っていないかを見ます。間違っていたり漏れていたら、変更します。
私に関して言えば、「配当受領方式」については「株式比例配分方式」に、「特定口座」は「源泉徴収あり」にしています。
「各種口座開設状況」は、私の松井証券ですと、基本口座や特定口座、一日信用取引口座など自分が申し込んだ口座が開設済になっているか確認します。
取引手数料のコースが選択できる証券会社であれば、そのコースも確認して下さい。
②お金の確認
お金を振り込んだ後の事なのですが、ちゃんと入金されているか、とても心配なので確認します。
預り金やMRFになっている場合もあります。
信用取引を行う人は、入金するとそのまま信用口座で使える証券会社と保証金に振り替えないといけない証券会社があるので、信用取引をする場合は、信用新規余力がゼロでない事を確認します。
③取引ツールのダウンロード
取引ツールを自分が使う機器に準備します。
ブラウザからでも取引は可能ですが、とても便利ですので使いましょう。
私の使っているツールは4つです。
松井証券:ネットストックハイスピード
岡三オンライン証券:ネットトレーダープレミアム(有料)、ネットトレーダー
楽天証券:マーケットスピード(有料)
岡三オンライン証券のツールは、「投資情報」の「トレーディングツール」にあります。
楽天のマーケットスピードはログイン後よりログイン前の楽天証券のトップページの右上の方が探しやすいです。
有料ツールは便利ですし、無料になる条件もありますので確認して下さい。
それぞれ証券会社で書き方が違っていたり、別々に書いてあったりしますが、初めてログインして最初にやることは、どの証券会社でもこの3つで終了です。
あとは、慣れてきたり時間がある時に、他の項目や情報を少しずつ見れば良いと思います。
最後にもう一度、ポチッとして頂けると嬉しいです。
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