株価でそれぞれの動きが非常に似ている銘柄がいくつかあります。


株価ですから、動きが非常に似ているとはいえ、

常に一定の比率で動いているわけではありません。


一時的に割安になったり割高になったりして、

その銘柄の価格差(サヤ)が拡大したり縮小したりしています。


これは、実際によく似た動きをする2銘柄のチャートを重ねて表示したものです。



【株ブログ】 株初心者でも ローリスク投資のサヤ取りで  収益60%実践ブログ


赤マルのところでサヤ(価格差)が発生しています。


ここで、割高な銘柄を売り、割安な銘柄を買って、仕掛けます。


数日後、サヤの開きが縮小したところで決済し、利益を取ります。




株のサヤ取り(裁定取引)とは、


・価格の動きが非常によく似ている2つの銘柄同士で、


・一時的にサヤ(価格差)が広がった場合、


・割安な株を買い、割高な株を空売りし、


・価格差が元に戻ることで利益につなげる


というのもです。





株のサヤ取り文章にするとこんな感じになります。
(あくまで例えばの話です)


価格の動きがよく似ている2つの銘柄、
トヨタカ自動車と豊田加自動織機は同じグループ会社です。


ですから、株価の動きは非常によく似ています。


トヨタカ自動車3000円
豊田加自動織機
3000円


とすると、この2つの会社の株価の価格差は0円です。
あるとき、


トヨタカ自動車5000円
豊田加自動織機
4000円


となり、サヤが発生しました。このときに、


トヨタカ自動車5000円を空売り
豊田加自動織機
4000円を買い


と注文します。
数日後、


トヨタカ自動車5500円
豊田加自動織機
5500円


とサヤが戻ったので、決済しました。


この取引の損益結果は、


トヨタカ自動車、空売りでの損益
 
5000-5500=-500円

(空売値-決済値)

豊田加自動織機、買いでの損益
 
5500-4000=+1500円

(決済値-買値)

合計 +1000円の利益

となります。





このように、「買い」と「売り」を同時に仕掛けて、
利益を上げていく「両張り」の投資法です。



株のサヤ取りをする場合、非常によく似た値動きをする
相関性の高いペアを選ぶことが重要になってきます。