価値効用理論とは?
価値効用理論とは?
人間は、価値が大きくなればなるほど、
その価値についての感じ方が鈍くなります。
例えば、私があなたに100万円をあげます、
と言ったら喜ぶはずです。
次に、私があなたに1000万円あげますと
言ったら、100万円の10倍喜ぶでしょうか?
多分、100万円の時の3~5倍くらい
ではないでしょうか?
これは何故かというと、人は価値が大きく
なればなるほど、その感じ方が鈍くなって
いくからです。
ギャンブルなどは典型的なのですが、一度
大きく勝つと、次に同じくらい儲けても
前の時より喜べなくなっていきます。
慣れてくるわけですが、そうなると
「さらに大きく儲けてやろう」
という意識になります。
ですが意識とは裏腹に、さらに勝つためには
もっとお金を使わなければいけませんし
大きく負ける場合も出てきます。
まさに「お金を使うゲームの罠」なのですが
これは株式投資においても同じ心理に
なります。
大きく儲けようとすればするほどリスクの高い
銘柄でチャンスを狙おうとしたり、
無理な信用取引にチャレンジしてしまうなど
冷静な時ではしない判断をしてしまいます。
人間にとって欲はなくてはならないものです。
しかし、それに流されるだけではなく相場心理を
学び、自分に対する規律を作ることも大切です。
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