久々の投稿っす!
ごめんなさい。
仕事が多忙を極めており…

俺の最も反省すべき生活態度として、やたらベースを
買い換えるという、エセ金持ちみたいな所があります。

これはベーシストとしては宿命みたいなもの。
まだ途中だけど、俺の所有ベース遍歴を見てもらえれば、
いかに半端無いかが分かると思います。

当然楽器なんで、買う度買う度20~30万程度のコストが
出ていく事になるわけで。

何でそこまでって誰でも思うんだが、どうしても音だけは
妥協できなく、飽きっぽく、趣味が変わりやすく、
なおかつルックスも重要である一方マニアック好きという(笑)

ある時はボディの小さなWARWICKやSPECTORといったミーハー路線。
ある時はKenSmithやMikeLullといったハイエンド路線。
今はパッシブ大好きビンテージ路線。
浮気心が絶えない。


今は'75のサンバーストJB。
ホントは60年代が欲しいんだけど、ルックス的には
ブラックピックガードとブロックインレイが大好き
って事で、かつ20万以内の激安価格でついに購入。

いかんなあ…
眠ってるZONどうしよ…

でも考えてないわけじゃなくて、中古やジャンクで買った
楽器をメンテナンスして使ったり売ったりなんで、逆に
儲けが出てたりもする。
よく苦労してるよ、ホント…
AC/DCじゃないっす。
データセンターっす。

IT業界としては今やスタンダードになりつつあるDC。
自社内では空調・電力の影響で管理しきれないサーバ類を
最適な環境が整った外部ロケーションに移設させるといった
事が、今や当たり前になってきてる。
ネットで商売する企業にとっては、もはや必須条件。

しかしながら、ここにきて深刻な問題が浮上してきてる。
それは、ニーズが高すぎる故、空調性能と電源が
まるで追いついていない事。

ロケーションはラック単位で場所を提供するんだけど、
ラック毎に提供する電源が多すぎて、スペース余ってる
のに電源足りなくて販売できない状態。

当然だ。
ラック1架あたりの電源が10世帯分の電気を食ってるし、
500ラックスペースで5000世帯分にもなる。
ふつうの都内のマンションがそんだけ電気使ったら
そりゃ大変だ。
事実そんなスペースで行われているわけだし。

そんな感じな為、サービススペックを満たせないサービス
を売る事になる営業は本当に大変。
何とかしてお客さんの納得いく物を提供したいのに、
仕方なしの理由で提供出来ない事の悔しさといったら…

うちは日本で初のDC事業者だったんだけど、スタートした
のが早すぎた為、需要が伸びずにNcomに買われちゃった。
でも頑張って再度挑戦したら、今度は需要が伸びすぎて
逆に苦しむ事になってしまってる。
皮肉な事にね。


でも、社員にも聞かされてなかったんだが、今日の日経に
非常に興味深い記事が出ていた。
次世代DC「地底空間トラステッド・エコ・データセンター」
プロジェクトだそうだ。
うちの会社が中心に立ってるっぽい。
すご。

廃坑を利用して地下100mの場所にDCを作るんだって。
熱は地下水を利用した水冷だし、サーバもこちら側で用意
するので、電源計算もコントロールしやすく、何より
使った分だけの課金だから、お客さんに資産リスクを負って
もらう必要がない!
という事は、レンタルサーバみたいなんかな?

すごく興味深い。
年内に会社立ち上げ、提供は2010年からだそうだ。

でもこれって、他社レンタルサーバと何が違うんだろ…
独自性という意味だと、話題性でしかないんでは?
まだ会社設立されてないから、戦略はこれからかもしんない
けど、独自性が俺には感じられない。
国がエコに対する貢献という意味で評価しているみたい
だが、公共事業ではないわけだし。
これからに期待か。
一応俺はDC販売に強い営業で、会社内でもかなり
売上をマークしてるんだけど、だからこそ売りになる
独自性が無いと、結果エコにつながらず、プロジェクトが
途中で頓挫してしまうんだよね。
大きなプロジェクトなんだから、頑張ってほしい。

公共事業に近かったとしても、結果稼げなければ継続する
事が出来ない。
頑張ってほしいなあ。

こんな時間に帰れるとは…
金曜日は特に忙しいので、ほとんどタクシーなんだけどね。

さて、明日は先輩の結婚式!
そして明後日は仕事じゃ!
わーい(´・ω・`)
スーツだけは勘弁してけろ。

明後日は某料理学校での料理コンテストがあって、うちの
作業でストリーミングライブ中継なのさ。
やっぱり何にしてもイベントは楽しいよね。
お祭り感覚でっさ。音楽イベントでのライブ中継はまだ経験ないけどね。

そうそう。
初音ミク、やっぱ買う事にした!


初音ミク

ヲタ臭さ満点だが、ソフトの優秀さは認めるぜ!
さすがはヤマハのボーカロイド。
テクノロジーでは優秀だね。

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もうそろそろ2時近いじゃん…

僕の仕事はITでして、某プロバイダに勤めてたりします。
同業者をみても思うのは、ほんと人間業じゃない忙しさ。
この時間でも平均レベルなんだよ!?
いつか必ず死ぬだろうね。こんな事続けてたら。

そら、机も汚くなるわさ。
片づいた仕事は全部机から抹消してるんだけどの。
つまるはコレ全部タスクって事になるわな。
あ~あ、どうなんだろ俺の人生…

※守秘義務守った写し方しとります。

でも、お客さんつながりで特する事もあるんよね。
この前音楽フェスのチケットをタダで貰ったし。
今日ビビったのは、かの有名なDTMソフト「初音ミク」を
割引金額で買えること!
どの会社と取引があるかは内緒だけどね。

コレまじ買った方がいいような…
でも忙しいから使えないし…

う~ん困った。
最近、楽器屋の仕事が悪くなったと思いませんか?

先日試奏に行ったとき、ベース毎に全く出力が違うんですよ。
加えて弾き心地も全く違って、中にはネックが反ってるケースすら。

それに対して店員は、個体差だと。
ネックを指摘したら、ロッド回せば直りますだと。

正直、バカかと。
店内に置いている楽器ぐらいメンテナンスしやがれ。
楽器がかわいそうで仕方ない。
無限のポテンシャルを秘めた楽器が、無知でレベルの低い店員のせいで
どれだけ日の目を見なくなってきた事か。
もうちょっとマトモにメンテしてあげれば、素晴らしい楽器に生まれ変わる
というのに・・・

これはあくまでユーザ視点だけど、バイヤーからしても高く売れたら満足
だろうに、なんでこんなに適当に商売できるのかが全く理解できない。

ネット販売限定の楽器屋でも始めてみようかな・・・
いい加減なこのマーケットに鉄槌を下してやりてえ。

 ※無論、素晴らしいビルダーやクラフトマンを
  抱えた店もありますけどね。
  でかい店ほどいい加減になるなあ・・・
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ケータイ初更新!って事で、テストの意も込めてコレを
載せてみようかな。

知ってるかな?
MGMスタジオに遊びに行った時のオブジェ。
ロックンローラーコースターって、バンドマンなら全然に
付けないであろうネーミングの乗り物。
エアロスミスをモチーフにしたコースターで、結構懐かし目
なヒット曲をふんだんに流す絶叫マシンっす。
エアロスミスの販売権利とか、めちゃ高いんだろな。

建物の外に面したオブジェの写真なんだけど、とにかく
デカいストラトなんだよね。
ポッドもSWも、ヘッドのバランスさえも忠実に再現され
てて、バンドマンは一見の価値アリ。
夜になると怪しげに光るんだな。

コースターのクオリティも最高!
今まで体験した事ないGが心地いい。
しかもウケるのが、客が少ない時はゆっくりになったり、混んでる時は逆に
とんでもないスピードにして早くサバこうとする、
ヤバいんじゃないかってくらいの、いかにもアメリカンな対応。


オーランドに行った時には是非乗ってみてね。

これはすごい!

人間がムササビのように宙を舞う!

Liveleak



そしてこれ!

暴走車が宙を舞う!

加速用ニトロ?ほぼ飾りとしか思えない翼!全く意味をなさないパラシュートを

装備し川飛びにチャレンジしています。

この車、30Gの圧力がかかるようで、ドライバーはこの川飛びをする前に背中に

6回程重傷を負ったそうです。
バカですね。でもめっちゃ面白い。

YouTube





このベースは激レア!

CurbowのRockwoodというシリーズです。


写真が汚いのですが・・・↓

curbow


これは数少なく俺がベタ惚れだったベースの一つです。

音というよりは珍しさというか、メンテナンス性というか、とにかく現実的な

使用面で最高でした。


巷にはCortというベースが最近見受けられるようになりました。
フェノール樹脂のベースでBodyが小さく、軽量でアクティブPUのみで

鳴らすような。

CortシリーズではTMスティーブンスのモデルが有名ですね。

でもこれは違う!

韓国製ではなく、れっきとしたアメリカ製のCurbowです。


Rockwoodという木を薄くスライスし、フェノール樹脂と何層にも重ねて

450度の高温で焼きながら圧縮をかけるというゴツい製造工程の

Body&Neckです。


とにかく固い!ちょっとやそっとでは傷どころか跡すら残らない。

Neckも最強。反る事はまず考えられず、完全なるメンテナンスフリー!

という物なので、やっぱり普通のベースと比べると固くて重くて冷たい感じ

でした。

そして、Bodyの厚さがなんと約3cm!薄すぎる!なので弾くにはちょっと

した慣れが必要っすね。


肝心の音ですが、やはり特殊な材を使っているので、Bodyで鳴らすと

言うよりは、PUで音を出す印象が強いですね。

ただ音は結構使える。一時期メタルバンドで使っていたほどで音量も

まあまあ。

木の温かみが残る音なので、感覚としてはBodyが木のスタインバーガー

みたいな感じ。

コントロールもVo・バランサ・B・M・Tとスタンダード。3バンドあると確かに

音作りには便利ですね。


結果的には手放してしまったんですが、結構夢に出てくるベースですね。

いつまで経っても悔やむ気持ちはあります。

でも手放した理由としては、以下の通り。

・やっぱりBodyが鳴らないので、抜けが良くない。

・木目とカラーが気に入らない


実はまた後ほど書きますが、我慢できなくて別のカラーのものを購入

してたりします。

また手放してたりもしますが・・・汗


ちなみにこのベースは、某有名プロベーシストさんにお嫁に行きました。

のちほど頂いた感想は、以下の通り。



「確かに魅力的な楽器だね。癖になる。1本は所有しておきたいBass。

でも実践向きとは必ずしも言えないかな。

サブとして持っておくには便利。メインでは不満が残る。」



さすが・・・おっしゃる通り目




次はコレ!
Bacchus 02 Strong5-EXT36 です。


これはなんとなくATELIER-ZのBasicに遊びに行った時に置いてあった
ものです。
1年間くらい使いました。


Bacchus

これはめちゃめちゃ特殊なベースでした。
まず何よりもネックが長い!長すぎます。
36inchって何よ… 普通のケースでは入りっこないし。
ケース選びにものすごい時間を費やしました。
加えてネックが太い!ただ太いんじゃなくて幅広です。
結構上の方に構えるベーシストであれば大丈夫だと思います。


でも一番手放すに至った大きな理由は、ボディのカットが浅い!
エルボーカットが浅い上に尖ってるから、右腕のひじ関節前がめっちゃ
痛いです。
しかも微妙に縁取りの貝が取れたりするし…
なんで、痛さに負けて手放しちゃいました。
結構貫禄あるベースだったので、ここさえ無けりゃそれなりに使ったと
思うんですけどね。


なお、音に関してはBacchus特有で結構ドンシャリ。
ミドルが効きません。当時ソウルフルかつR&Bなベースを弾いていたので、
まあこのベースみたいな近代的な音でも対応できたのですが、すこし
路線を離れたらキツかったです。

かなりローアクションなセッティングだったので、弾きやすかったです。


最近ローアクションが流行りですよね。
このベースからローアクションの弾きやすさが染み付いてしまい、以降
アタック感が殺がれない程度に弦高を下げるようになりましたとさ。


次に使用したのは、WarwickのThumb Bassですねえ。

池袋の楽器屋で安く見つけて、その足で家戻って自分のベース持って下取りしてもらいました汗


無論スリップノットのポールでお馴染みなので、音色はやはり太いですね。

でも正直売ってしまったJAZZMANの方が硬質な音で、グルーブが出しやすかった・・・

明らかにネームバリューのみで買ってしまった、若気の至りベース。



Thumb


しかしながら、やはり高級ベース。

皆さんの評価の通り、ホントに高級家具みたいな質感で、上品で目の詰まった美しいラミネートです。

そして物凄い重量・・・計ってみたことは無かったけど、6~7kgはあった気がする・・・

音よりもむしろ高級感に惹かれるベースです。


やっぱ飽きて1ヵ月後に普通に売却。