梅雨明けも近いのかなと感じさせられるような天気に昨日今日となっているように思います。夏真っ盛りとなれば、気持ちも晴れやかに色んなイベント事にも参加していければと思っております。
さて今日は長期分散投資について考えていきたいと思っております。
減益でも内部留保によって株主資本は増える
今回はさらにこの問題を別の角度から眺めてみましょう。株式を買うというのは企業の株主資本を買うことです。株主資本は毎年の利益の一部が追加されて増加していきます。仮に減益であっても内部留保が実行される限り、株主資本は増えます。これは株式会社というスキームの一番の基本です。我々は株価にばかり目線を向けてしまいがちですが、この本質を忘れないことが長期投資をするうえで極めて大切です。
ただし、米ゼネラル・モーターズ(GM)の例をみるまでもなく、ある一企業をとってみると倒産して消滅する企業もあります。また、ある1年間を切り出してみれば企業収益全体が赤字になることもあります。しかし、すべての企業が長期にわたって赤字を続けるのは考えにくいことです。もし、そのような事態が起こりうるとすれば、とっくの昔に株式会社という制度そのものがなくなっているはずです。しかし、株式会社はオランダ東インド会社以来すでに400年以上存続し続けています。
適正な事業ポートフォリオは短中期の循環を乗り越える
GMやクライスラーが消滅しても、潜在的な自動車に対する需要は当然あります。その時はトヨタ自動車やホンダが消滅分を吸収するだけです。完全な電気自動車が主流になれば、それを生産できる企業がその需要を満たすべく成長するでしょう。要するに我々の生活を支える財やサービスは、短期、あるいは中期の経済循環のなかで変動があってもやはり必要なものは必要で、誰かがそれを供給せざるを得ないのです。
財やサービスを供給する企業はこれからも存在し続けるし、適正な利益を上げていれば仮にマイナス成長であっても内部留保が続く限り、株主価値は増加していきます。ここに分散されたポートフォリオを短期・中期の経済循環を超えた長期で保有する意味があるのです。
分散投資、長期投資というと株価の視点で考えるのが普通ですが、その根底にあるもの、つまり株式投資はビジネス(事業)・ポートフォリオを買っているのであり、十分に分散されたビジネス・ポートフォリオは長期的には株主資本の増加をもたらす、という視点を忘れてはならないと思います。
長期投資程、難しいものはないように思いますが長い眼で見て先を見通す力を養っていくことは私たちにとっても重要なことですし様々なファクターを踏まえてあらゆる事象を分析し応えを出していくことを念頭において今後も会員の皆様には情報提供していきたいと思っております。
そういった意味で長期投資を一つご提案したいと思っております。
http://www.jphatan.com/?244
さて今日は長期分散投資について考えていきたいと思っております。
減益でも内部留保によって株主資本は増える
今回はさらにこの問題を別の角度から眺めてみましょう。株式を買うというのは企業の株主資本を買うことです。株主資本は毎年の利益の一部が追加されて増加していきます。仮に減益であっても内部留保が実行される限り、株主資本は増えます。これは株式会社というスキームの一番の基本です。我々は株価にばかり目線を向けてしまいがちですが、この本質を忘れないことが長期投資をするうえで極めて大切です。
ただし、米ゼネラル・モーターズ(GM)の例をみるまでもなく、ある一企業をとってみると倒産して消滅する企業もあります。また、ある1年間を切り出してみれば企業収益全体が赤字になることもあります。しかし、すべての企業が長期にわたって赤字を続けるのは考えにくいことです。もし、そのような事態が起こりうるとすれば、とっくの昔に株式会社という制度そのものがなくなっているはずです。しかし、株式会社はオランダ東インド会社以来すでに400年以上存続し続けています。
適正な事業ポートフォリオは短中期の循環を乗り越える
GMやクライスラーが消滅しても、潜在的な自動車に対する需要は当然あります。その時はトヨタ自動車やホンダが消滅分を吸収するだけです。完全な電気自動車が主流になれば、それを生産できる企業がその需要を満たすべく成長するでしょう。要するに我々の生活を支える財やサービスは、短期、あるいは中期の経済循環のなかで変動があってもやはり必要なものは必要で、誰かがそれを供給せざるを得ないのです。
財やサービスを供給する企業はこれからも存在し続けるし、適正な利益を上げていれば仮にマイナス成長であっても内部留保が続く限り、株主価値は増加していきます。ここに分散されたポートフォリオを短期・中期の経済循環を超えた長期で保有する意味があるのです。
分散投資、長期投資というと株価の視点で考えるのが普通ですが、その根底にあるもの、つまり株式投資はビジネス(事業)・ポートフォリオを買っているのであり、十分に分散されたビジネス・ポートフォリオは長期的には株主資本の増加をもたらす、という視点を忘れてはならないと思います。
長期投資程、難しいものはないように思いますが長い眼で見て先を見通す力を養っていくことは私たちにとっても重要なことですし様々なファクターを踏まえてあらゆる事象を分析し応えを出していくことを念頭において今後も会員の皆様には情報提供していきたいと思っております。
そういった意味で長期投資を一つご提案したいと思っております。
http://www.jphatan.com/?244
