子供を偏差値という単一評価での世界で戦ってもらう以上、親も偏差値的な側面でどの位置にいるのか把握しておきたいと思いました。
単純なのが経済力ですね。
いい学校に行ってほしいという想いの裏には、経済的な恩恵があるからというのも大きいでしょう。
全世帯で大体5400万世帯
大体内訳が分かればいいので最後に貼った偏差値表をざっくり当てはめます。
超富裕層:0.16%
富裕層:2.296%
準富裕層:6.329%
アッパーマス層:13.187%
マス層:78.0%
これを偏差値換算すると
超富裕層:79以上
富裕層:69-79
準富裕層:63-69
アッパーマス層:57-63
マス層:57以下
中学受験は、アッパー層が多いので、高校受験より偏差値10ぐらい低いといいます。
なので、子供の偏差値+10ぐらいの世帯年収を稼ぐぐらいの実力を見せたいですね。
・・・ハードル高い・・・。
受験以上に経済力は、流行りの親ガチャ成分が大きいので公平な勝負ではないですが、受験も似たようなところもありますし。
あと、定年後の世帯の経済力が結構あることも踏まえると、生涯達成できそうな世帯年収という見方で補正した方がいいかもしれません。
中学受験世帯は、住宅ローンを一括返済できる状況にないと、即マス層ですからね。。。
夫婦ともに年収1000万超えのパワーカップルで、定年近くぐらいまでに富裕層が目指せるって感じでしょうか?
ちなみに、なんでこんなことをやったかというと、これから、模試の成績を見て、言葉をかける際に、自分も同じ立場で言われたらと、自分事として、捉えてみたいからと思ったからです。
例)
子供に対して「遊んでばっかりで勉強しないから、こんな点数になるんだ!ゲーム・テレビ禁止!」
↓
私に対して「真面目に仕事に取り組んでいないから、こんな資産しかないんだ!スマホ没取!」
みたいな。置き換えてみると、何となく、そんな単純なことで解決するかなとちょっと再考したくなるかなと思った次第です。
ちなみに、人生長いので、志はでかく、超富裕層目指します(キリ
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