一般人が豊洲市場で買い物したら。

一般人が豊洲市場で買い物したら。

観光客向け店舗ではなく、仲卸エリアで一般人が買い物をするコツを探求中(ブログ内容は完全に主観)

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今日は買い物全般をテーマに。

 

買物しやすいお店の条件として、

第一:値札がついていて、重量単位の表示でないこと。

    (キロいくらと書かれていても、ちょっと分かりにくい)

第二:小売りしてくれること。

    (単位量が多すぎないこと)

第三:活気があること。

    (活気がない店って商品が新鮮じゃなさそうで嫌だから)

ですかね。

気をつけくださいね。例えば安いと思ってブリを1キロ買ったものの、

家族の人数の割には量が多くて、食べることが処理・義務になってしまうパターン。

多分、地元のスーパーで適量買った方がいいですよ。

そっちの方が美味しいですから。

 

米銀さん

ネギトロ900g 税込1026円 だいたい四人家族で各二杯分くらいかな。

 

紫鮮さん

カニ味噌 税込702円 市販のプリンと同じくらいの大きさ。

 

川鉄さん

刺身ほたて8粒 税込1080円

 

ではでは。

豊洲市場の仲卸棟へ公共交通機関で行くには、

・ゆりかもめ:市場前

・りんかい線:国際展示場+徒歩10分

・バス:仲卸棟前

の選択肢がありますが、

東京駅を軸に、その北側、西側、南側に住んでいる方であれば、

JR新橋駅前(東側にバス停)からバスに乗って、仲卸棟前で下車するのが便利。

 

駅から市場まで、おおよそ15分くらいで着きました。

6時~7時台が多いので、そのあたりで乗るのが良いかと。

(行くのが遅いと、品薄・店じまいになるからね)

 

新橋駅(行き)の時刻表

 

バス下車後は、歩道を右側に進み、籠をもって歩いている

買い付け人の後ろを追っていくとよい。(赤の○は降車バス停)

 

※見学者コースからも入れますが、見学者の札を下げていると、

  ガードマンにブロックされます。

  (右側の下りエスカレーターを使うと仲卸エリアへ)

 

市場側(帰り)の時刻表 

※帰りの乗車場は、行きの下車場所と異なるので注意。大きな道路を渡った事務棟側。

 

ではでは。

師走ですよねー。

 

ということで、市場内(築地)でマグロ冊は買わないポリシーでしたが、

市場内(豊洲)で久しぶりにマグロ冊を買いました。

 

ただ、ちゃんと判断して買いましたよ。

・本マグロ(クロマグロ) or インドマグロ(ミナミマグロ)

・スジは強くないか、脂はのっているか

・安物買いの銭失いになっていないか(これ重要)

 

まず、仲卸店名:太閤さん(位置番号:8043)

生本マグロの中トロ、税込1728円。(自宅で計測したら225g)

結果:当たり。美味い。

以前紹介した築地場外のマグロ専門店で同量の生本マグロの中トロを

同じ日に買ったのですが、税込2200円でした。味の遜色がほぼ無かったので、

かなりのお得品でした。ただし、太閤さんの店員さん曰く、

今日はたまたま中トロが残って出ていた、とのこと。

 

 

次に、仲卸店名:ホクエイ食品さん(位置番号:ロ127)

解凍インドマグロの中トロ、税込1188円。(自宅で計測したら170g)

結果:これも当たり。程よく美味い。(40代嫁は↑の生本マよりこっちが美味かったとのこと)

お店の方曰く、今日は生本マグロ中トロは売り切れ。朝一に来て大量に購入していく

お客さんが多いらしい。ここのお店はブロック状のマグロを小売用に切り分けている、

つまり残り物の処理を消費者に売っているわけではなく、最初から小売用に切り分けているようだ。

店のおばちゃんの愛想も良かったので、今後しばらくここで買ってみようかな、

と思わせるお店でした。皆さんもお試しを。

 

ではでは。