『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、懐かしの全日本プロレスのレスラーを作ってみよう』のコーナーです
正確に言うと
『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、初代タイガーマスクの世界を再現してみよう』のコーナーでも
『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、懐かしの新日本プロレスのレスラーを作ってみよう』のコーナーでも有ります(笑)
というのは・・・
以前、寺西勇選手を『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して初代タイガーマスクの世界を再現してみよう』のコーナーで作成しましたが、顔の出来に納得できていませんでした
そのため後日、エポキシパテでフルスクラッチして作り直しました
顔を製作中は、それなりに満足していましたが
出来上がった顔を体に接続してみたところ、頭でっかちな寺西勇選手になってしまいました
そのため維新軍を並べる時は、一番後ろに置かなければ違和感が出てしまいました
一番後ろに置いても、頭が大きいですね(笑)
そこで再度、寺西勇選手の改造をしてみたいと思います
今回は、プロ格ヒーローズの菊田早苗選手の頭を利用して改造してみたいと思います
寺西勇選手なので、【懐かしの懐かしの全日本プロレスのレスラー】でも【初代タイガーマスクの世界】でも【懐かしの新日本プロレスのレスラー】でもあるんです(笑)
完成
和製エドワード・カーペンティア
寺西勇
問題点の頭でっかちは、改善できたと思います
佐々木健介選手テイストも、若干感じますが(笑)こんなもんでしょう
三段階かかりましたが、寺西勇選手最終形態ということで
国際軍でも頭でっかちは、気になっていましたが
もう、違和感ないですね
先日、改めて初代タイガーマスク選手の試合で誰との試合が一番好きなのかを考えました
ダイナマイト・キッド選手やブラックタイガー選手・小林邦明選手との名勝負も好きですが、一番好きなのは寺西勇選手との試合でした
Ⅲマークのマスクにパンタロンスタイルになった初代タイガーマスク選手
既にファイトスタイルを、後のUWFスタイルの原型になるようなキックを多用するスタイルと 今までの四次元空中殺法をミックスしたようなスタイルに変更し始めていました
それを寺西勇選手が、ベテランの職人芸的プロレススタイルで旨く受けていて良い試合になっていました
サンドバックのように蹴りまくられているのに、上手に切り返したり
今では、よく見る光景ですが
寺西勇選手のコーナーポスト最上段からのボディーアタックを、初代タイガーマスク選手がドロップキックで迎撃するシーンなどは度肝を抜かれました
寺西勇選手と小林邦明選手の維新軍ジュニアコンビと、凱旋帰国したジョージ高野選手と初代タイガーマスク選手とのジュニアヘビー級タッグ抗争なども期待させられました
まだまだ、新しい展開を見たかった名勝負でしたが・・・残念です
国際軍時代は、損な役回りが多かった寺西勇選手ですが
初代タイガーマスク選手との絡みで、和製エドワード・カーペンティアとしての魅力が発揮されて良かったですが
一番前に置いても、違和感ないですね(笑)