最強ライダー『仮面ライダーカブト』・・・カブトムシは、本当に最強? | 宇宙刑事レイカースFUN

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今回の記事には、カブトムシ・クワガタの写真が

                     掲載されています

      昆虫を御嫌いな方は、御注意くださいビックリマークビックリマーク



カブトムシ・クワガタ目線で、特撮を熱く語る 『カブクワ大好き』です ニコニコ


第四回目となる今回のお話しのテーマは


最強ライダー『仮面ライダーカブト』

            でも本当にカブトムシは最強? です

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ZECTが開発した、マスクドライダーシステム第一号の『仮面ライダーカブト』

有資格者・天道総司の潜在能力とハイパーゼクターにも助けられ、他の甲虫タイプのマスクドライダーを寄せ付けない強さを発揮しました

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でも、日本のカブトムシトリポキシリス・ディコトマ)は、本当にそんなに強いのでしょうか?


『ムシキング』なら、『スーパー・トルネードスロー』『スーパー・キングトルネードスロー』を、くしすれば

ヘラクレスオオカブトコーカサスオオカブトを倒すことも可能ですが・・・・

実際に カブトムシがどのくらい強いか、気になったこと有りませんか?


甲虫ブームの頃、本物のカブクワを闘わせるCDDVDCDが沢山販売されていました

見た事の有る方も、結構いらっしゃるかとは思います


でも、子供の頃は図鑑本か博物館学校に展示してある標本でしか見ることが出来なかった 外国甲虫もペットショップやホームセンターで簡単に購入できるようになった現在 実際に自分の目で確かめたいと思いませんか?


ここからのデーターは、息子が小学校5年生の夏休みの自由研究で 実際に実験した実験結果です

まあ、気楽に見てください(笑)

しかし、闘わせると言っても 本当に闘わせるのは残酷というか可哀そうなので 

実際に行った闘いは『綱引き対決』でしたにひひ


出場選手は、当時飼っていたカブクワの中から 猛者を厳選して選びました


出場選手紹介


甲虫王者                   伝説の巨大甲虫   

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   『カブトムシ』      『ヘラクレスオオカブト』


アジア最強のカブトムシ           アジアンファイター

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『コーカサスオオカブト』   『アトラスオオカブト』


アジアの凶器                 ハーレムプリンス
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『セアカフタマタクワガタ』  『アルキデスヒラタクワガタ』


の6選手です 

ルールは『カブトムシ対外国甲虫』の対決で『それぞれの角もしくは大顎にヒモをひっかけて綱引きをさせる』というシンプルな物でした



結果発表!!


『カブトムシ』VS『ヘラクレスオオカブト』(ヘラクレスレイディ)

 勝者 『カブトムシ』   宇宙刑事レイカースFUN

最初は、いくら『カブトムシ』が引っ張っても『ヘラクレス』はビクともしませんでしたが 時間がたつにつれ『カブトムシ』サイドに引っ張られてしまいました



『カブトムシ』VS『コーカサスオオカブト』

 勝者 『カブトムシ』   宇宙刑事レイカースFUN

この闘いは、最初から『カブトムシ』『コーカサス』をグイグイ引っ張っていくワンサイドゲームでした



『カブトムシ』VS『アトラスオオカブト』

 勝者 『カブトムシ』   宇宙刑事レイカースFUN

この戦いは、お互い引っ張り合う互角のシーソーゲームでしたが、最後は『カブトムシ』の勝利となりました



『カブトムシ』VS『アルキデスオオヒラタクワガタ』

 勝者 『アルキデス』  宇宙刑事レイカースFUN

この戦いは『アルキデス』が、ジワジワと一方的に『カブトムシ』を引っ張っていく展開になりました



『カブトムシ』VS『セアカフタマタクワガタ』 
     ドロー         宇宙刑事レイカースFUN

最後の『セアカフタマタクワガタ』戦は、好戦的で凶暴な『セアカフタマタクワガタ』『綱引き対決』ではなく、リアルに『カブトムシ』に向かって行ってしまった為、『ドロー』試合としましたガーン



以上のような結果になりました

結構、意外な結果だと思いませんか?得意げ


特に意外な結果だったのは、対コーカサス戦の結果でしたねえっ暴君『コーカス』相手に、『カブトムシ』圧勝でしたからにひひ



以前 このコーナーで『カブクワの闘いの勝敗を分ける大きな要因に、体の大きさの差が有る』

と、書いた事が有ります

では、なぜ一番身体の小さな『カブトムシ』勝ち進んだのでしょうか?


ここからは、私の私見ですが・・・(専門家の方、間違っていても怒らないで下さい)


まずは、闘った時の環境が有ると思います 

やはり『カブトムシ』には、ホームグランドというか地元の優位性が有ったと思います

外国産甲虫達は『日本の夏打ち上げ花火の気候に、実力を出し切れなかったのではないでしょうか


そして『ルール』です

『ヘラクレス』『コーカサス』は、長い『ふ節』の先に付いている鋭い爪を 樹皮に食い込ませ、長く太い角で相手を持ち上げて投げ飛ばしたり、締めあげたりして闘います

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それに比べ『カブトムシ』は、お互いに押し合いながら相手の身体の下に角を入れ、一気に投げ飛ばし勝敗を決めます

今回のように、硬く平らな板の上で引っ張り合い勝敗を決めるルールでは圧倒的に『カブトムシ』が有利だったのだと思います

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それを考えると、たとえ性能的に『カブト』マスクドライダーシステムが 他のマスクドライダーシステムより劣っていたとしても (決してそんなことは有りませんが) 有資格者に天道総司を迎え、ハイパーゼクターを手にするという最高の環境下では やはり『仮面ライダーカブト』が、『最強のマスクドライダー』になってしまうのも納得してしまいますねにひひ