さ!!
今回はですね、キャンプをはじめとするグランピングで
使用しているテントの立て方について書こうかと思います!
自分たちの仕事で何かお客さんにとって有益なことが
あるかなあと考えていた結果、やはりテントについてが
一番気になるんじゃないかなと思いました。
アウトドア初心者の方でも大丈夫です。
わたしも全くキャンプのことを知らずに入りましたが、
毎日寄り添ってきた結果、なんとか形にすることができました。
キャンプを始めたいあなた、必見ですよ。
(企業秘密なんかもあるかも?笑)
最初から立てるところを写真にして載せたいのですが、
今回は取り急ぎ、順番やペグなどについて話そうと思います。
うちで使用しているテントは
CanvasCampのSIBLAY 500 Protechというものです。
奥に見える黒い車がわたしの新しい車ですね。
(そっちじゃねえだろってね。笑)
こちらのテントはコットン100%の生地となっております!
CanvasCamp公式の説明がこちらです!
綿繊維は湿ったときに膨らむ性質があります。
膨らんだコットンが織りをタイトにし、さらに防水性を高めます。
角度のある屋根の構造と強力な撥水加工により、
雨などが降ってもテント内に水が染み込んでくることはありません。
布を通して湿気を直接逃がすことでテント内部は湿度を低く保ち、結露を緩和します。
朝方など結露に悩まされたことはありませんか?
コットン生地ではストレスフリー、快適な目覚めをお約束します。
私たちのSibleyテントは100%コットンから作られています。
コットンとは植物の種子毛から作られる天然繊維です。
持続可能な、再生可能な、地球上で最も自然にかえりやすい生地の一つ。
自然でソフトな色合いのサンドベージュは、自然の中で都会の片隅で、どんな場所にもなじむテントです。
となっているみたいです!
ひどい天候だとこの限りではないと思いますが、
ある程度の雨であればしっかりと守ってくれそうですね:-)
さ、実際に立てていくところですが、
うちのテントは現状立てたままなので動画から拝借。笑
(画像は400 Protechですが大きさが違うだけなのでご心配なく)
大抵はグラウンドシート(地面のシート)と屋根に当たる生地が
すでにファスナーでつながっていることが多いのでそこは割愛。
繋がっていなかったとしてもファスナーで一周ぐるりと
閉じてもらうだけなのでそこは心配なさそうですね。
まずはこの部分を一周(500 Protechの場合13箇所程度)、
ペグダウンしていきます。
わたしはこの際にグラウンドシートに余りが出ないように
割と引っ張りながらペグダウンしています。
なんとなくだるーんと余っていると締まりがないように感じますからね。
全て打ち終わったら真ん中の3mのポールを立てていきます。
3mもあるのでチェ・ホンマンでも一番高いところは当たりませんね。笑
お一人で立てる場合には、
入り口のAフレームも次に立てると良いでしょう。
そしてガイライン(ガイロープとも)を引っ張るために、
外側のペグも打ち付けていきます。
この際に注意事項がございまして、
1本ペグダウンしたらその対角のペグを打ち付けると良いでしょう:-)
風が少し吹いていると倒れてしまうこともあるので
対角で打ち付けていくと安定しやすくなっています!
そしてもう一点、
紐が伸びているところからまっすぐに引っ張って
ペグダウンしてもらえるとかなりハリのある見え方になるので、
僕はこのやり方でやっています:-)
あとは引っ張り加減をこちらの「自在」で
調節をしてもらえれば大丈夫です!
流れはなんとなくわかってもらえましたかね?
割とやってみると楽しかったりするので、
いつかはテントを貸し出して、
お客様自身で立ててみる経験ができるような
プランもご用意したいですね:-)
最近野良猫ちゃんたちがお腹をすかせて
テントの中やゴミ捨て場、倉庫などに
勝手に侵入するケースが増えています。
うちにお越しになる際はお気をつけくださいませ。
あ!!!!今まさに野良猫ちゃんが!!!!!
なんや、クッションやん。笑
お後がよろしいようで、
今日は終わりにします。笑
また次回!